1984年のデビュー以来大きく変わっていないルックスが、70の一番の魅力。リアバンパーに埋め込まれたリアコンビランプは、バンパー面よりも凹ませることで保護性を高めている。観音開きのリアゲートも使いやすい(ランクル70)
2.8リッター直噴ディーゼルターボの1GD-FTVは、最適化されたターボチャージャーや水冷式インタークーラーの採用で力強い動力性能を発揮し、コモンレール式燃料噴射装置やDPR(排出ガス浄化装置)によりクリーンな排出ガスや低燃費を達成(ランクル70)
伝統の強靭なラダーフレームを採用し、足回りはフロントに操縦安定性に優れるコイルスプリング、リアには快適な乗り心地を実現するロングテーパーリーフスプリングを用いたリジット式サスペンションを装備する(ランクル70)
大きな開口部を持つエアロバンパーのほか、大きく張り出したフェンダーが迫力満点のエクステリア。通常のヤリスが5ナンバーサイズになのに対し、こちらは全幅1.8mオーバーで完全な3ナンバーサイズ。全長も長くなっている(GRヤリス)
専用の3ドアボディは、アルミ製のボンネット、ドア、リアゲートに加え、カーボン製ルーフを採用することで、車両重量はすべてのグレードで1.3トン以下に抑えられている。競技ベースのRCを除き、タイヤ&ホイールは18インチを装着(GRヤリス)
インパネのデザインは標準のヤリスと同じ。インテリアカラーはブラックのみで、ステアリングにはGRのエンブレムが付く。ちなみに、昨年のマイナーチェンジではディスプレイの位置を下げるなど、インパネの形状を一新した(GRヤリス)
1.6リッター直3インタークーラーターボのG16E-GTSに組み合わされる4WDシステムは、多板クラッチによる前後駆動力可変システムを採用する新開発の「GR-FOUR」だ。さらに、3つの4WDモードも備えてあらゆる走行状況に対応する(GRヤリス)
ピックアップトラックに求められるタフさや力強さに加え、堅牢さや俊敏さを合わせ持つ佇まいをイメージしたエクステリア。3連LEDランプを配したデイライトと3眼プロジェクターヘッドライト、立体的なグリルを組み合わせたマスクが力強さを強調(トライトン)
エアロダイナミクスを向上させただけでなく、大型化して握りやすさを向上させたドアハンドル、幅を広げて水はけを良くしたサイドステップ、カーゴに乗る際に足をかけやすいリアバンパーコーナーなど、各所に機能的なデザインも採用(トライトン)
4N16ターボエンジンは、2つのタービンを強調させる2ステージターボを採用して豊かなトルクと優れたレスポンスを達成。その一方、尿素SCRシステムにより低燃費やクリーンな排出ガスを実現し、動力性能と環境性能を両立している(トライトン)
ハイテン鋼の採用比率を増加させて重量増を最小限に抑えながら、従来よりも大幅に剛性を高めた新開発のラダーフレームを採用。4WDシステムは三菱独自の「スーパーセレクト4WD-II」で、7つのドライブモードが設定される(トライトン)
インテリアの基本デザインは他グレードと同じだが、各所にレッドのピンストライプ加飾があしらわれて上質かつスポーティなイメージに。シートはプライムスムース×ウルトラスエードの専用コンビシートを採用する(シビックRS)
エンジンは1.5リッター直噴のVTECターボ。全域にわたりトルクフルで、RSは軽量フライホイールの採用により鋭いレスポンスも手に入れた。組み合わされる6MTはショートストローク&高剛性でダイレクト感のあるシフトフィールを実現(シビックRS)
RSは専用のサスペンションとチューニングされたステアリングを採用し、爽快感のある走りを実現。さらに、ブレーキも強化されている。また、各部のブラック加飾に合わせてホイールナットもブラック仕様に変更し、精悍さがアップ(シビックRS)
機能に徹した飾らない潔さを追求した「プロの道具」が、エクステリアのデザインコンセプト。丸形ヘッドライトや5スロットグリル、クラムシェルボンネットといったジムニーのアイコンを取り入れつつ、現代風にアレンジしている(ジムニー)
車両の姿勢や状況を把握しやすいスクエアなフォルムや、降雪時に雪が積もりにくい凹凸が少ないボディ面など、機能性を追求したエクステリア。ボディカラーは、モノトーンの他にルーフやボンネットをブラックにした2トーンもあり(ジムニー)
運転のしやすさや操作性にこだわったインテリア。スイッチの操作部は光の反射を抑え、傷が目立ちにくいよう質感の高いシボを採用。スクエアなボディ形状により、乗員の頭上や肩周りの空間が広くなり快適性が向上した(ジムニー)
新設計のラダーフレームは、Xメンバーと前後にクロスメンバーを追加したことで、ねじり剛性が先代よりも約1.5倍アップ。一方、ボディマウントのゴムも新設計とし、乗り心地を改善するとともに優れた操縦安定性も実現した(ジムニー)
1984年のデビュー以来大きく変わっていないルックスが、70の一番の魅力。リアバンパーに埋め込まれたリアコンビランプは、バンパー面よりも凹ませることで保護性を高めている。観音開きのリアゲートも使いやすい(ランクル70)