2020年にはエクスパンダーの生産がマレーシアで開始された。三菱自動車はインドネシアやベトナム、タイにも工場を有し、東南アジアでの生産に注力している
2017年には三菱自動車のパジェロスポーツがフィリピン国家警察(PNP)の車両に採用された。写真はその記念式典のもので、東南アジアにおける三菱自動車への信頼度がうかがえる
ミツビシ・モーターズ・タイランド(MMTh)の累計生産台数が600万台を突破したことで行われた式典。これは2021年のことであり、現在はさらに台数が増えている
インドネシアの生産工場から出荷されるエクスパンダー。自走でフェリーに乗り込んでいく
エクスパンダーは市街地でも快適に乗れるようデザインされている
エクスパンダーシリーズの上級モデルになるエクスパンダークロス。車高が高くなり、ノーマルのエクスパンダーよりもSUVらしいルックスになった
MPVの武器は悪路走破性の高さ、東南アジアで大人気のエクスパンダークロスも悪路に強い
エクスパンダーシリーズは3列シートの7人乗り。これもまた東南アジア人気の要因のひとつになっている
三菱自動車 エクスパンダーのOEM車がこの日産 リヴィラ。外観以外はエクスパンダーとほぼ同じクルマだが、こちらはなぜか東南アジアでそこまで売れていない
三菱自動車 トライトン。全長5mを超える大柄なピックアップトラックのため、日本国内の道路にはあまり適さないが、東南アジアをはじめとする海外での人気は高い
三菱自動車 トライトンの荷台。十分なスペースが確保されている
当然ながら、トライトンもまた高い悪路走破性を誇る
初代三菱自動車 トライトン。2005年に発売された
三菱自動車 トライトンの2代目モデル。この世代のトライトンは日本国内では販売されなかった
三菱自動車 ミラージュの現行モデル。東南アジアでは高い人気を保っているが、残念ながら日本国内での販売は終了している
1978年にデビューした初代三菱自動車 ミラージュ。当初はセダン&ハッチバックのモデルだった
コンパクトハッチバックになった現行型ミラージュは、主に東南アジアの都市部で愛用されている