初代セリカXXから数えて3代目にあたるこのA70型から日本国内での車名もスープラに変更された
スープラの知名度を一気に高めたA80型。国内外で人気を集め、後年には映画「ワイルドスピード」シリーズでの活躍によって再注目されている
2019年デビューのGRスープラ。スープラの名称が復活するのは17年ぶりで、高性能でも話題になったものの、残念ながら2025年での生産終了が決定している
A80型スープラは写真のリアウイング装着モデルが印象に残っているが、実はこのリアウイングはオプション設定だった
A70型スープラに搭載されていたLASER α 7Mツインカム24バルブターボエンジン。スープラと直列6気筒エンジンの組み合わせはセリカXX時代から一貫していた
ヒョンデ コナ。写真は2023年登場の2代目モデル。ポルトガルではカウアイの名称で販売される
ヒョンデ コナのEV仕様。エンジン冷却用ラジエターがないため、フロントグリルの造形がガソリンモデルとは異なっている
日本初の量産型ミドシップエンジンモデルのトヨタ MR2。写真の初代MR2は、FFモデルのカローラからコンポーネンツを流用して開発された
2代目トヨタ MR2。初代よりも大型化したのが特徴。フランスではシンプルにトヨタ MRの名称でリリースされた
2代で終了したMR2の事実上の後継車種として1999年に登場したトヨタ MR-S。海外では引き続きMR2の名称を使用
直線を基調にしたフォルムも特徴だった初代トヨタ MR2
三菱自動車 i-MiEV。発売は2009年で、シティコミューターとしての活躍も期待されていた
前後が短いコンパクトなボディのi-MiEVは日本国内の道路事情にマッチした
EVのi-MiEVは充電が必要。満充電状態からの走行可能距離は、市街地使用エアコンオフで約120kmだった
三菱自動車 i-MiEVの室内。ボディサイズのわりに余裕があった
ヴォクスホール ノバ。本国イギリスではこの車名で販売されたが、スペイン語圏で「ノバ」にはあまり良くない意味があった
オペル コルサ。写真は1987年のモデルで、当時から協業関係にあったヴォクスホールのノバはこのコルサの兄弟車になる。スペインではノバではなくこちらのコルサが販売された
アメリカのシボレーが販売していたノバ(1979年)。ノバという名称を持つクルマは多かった
メキシコでF-150に加えてロボの名称が使われるようになったのは写真の1997年モデルから
1975年にデビューした初代フォード F-150。以降はフォード Fシリーズの代表的存在になった
豪快に荒野を駆けるその姿はロボ(狼)の名称にふさわしい