1991年に追加されたリーザスパイダー。外観デザインはまさにリーザをベースにルーフをバッサリとカットしたような潔さが感じられる
パーソナルユースを想定し、シートレイアウトは2+2として前席の快適性を優先させている。シートはホールド性に優れた本格的なバケットタイプで、プリセーム(人工皮革)製シート表皮を採用するなど質の高さを表現
カラードバンパーやカラードドアアウターハンドルといったアイテムを備えることで、上質な雰囲気を演出していた
リーザスパイダーのベースとなったダイハツ・リーザは、1986年にデビューした軽スペシャリティカー。ボディタイプは3ドアハッチバックだった
リーザ スパイダーは1989年に開催された第28回東京モーターショーに参考出品された。粋なオープンボディは注目され、2年後に排気量が660ccに拡大された直列3気筒エンジンにターボを搭載して正式発売された
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