マツダ/ミズノが共同開発したドライビングシューズ。2021年7月6日14時より、クラウドファンディングサービス「Makuake」にて予約受注を開始。価格3万9600円
マツダとミズノのドライビングシューズ共同開発プロジェクトは、2018年から2019年にかけて開始された。開始当初はうまくいかなかったものの、両社のモノづくり精神を本音で話し合い、予約受注販売までこぎつけた
共同開発されたドライビングシューズの特徴のひとつである「背屈サポートアッパー」は、ミズノの競泳水着開発で培った姿勢制御技術が活かされており、ペダルの踏みかえ操作や踏み込み量の調整をしやすくしている
筆者が、シューズを履き、ユーノスロードスター(MT車)を運転してみると、スニーカーよりもヒール・アンド・トゥがしやすいことがわかった。さらにドライビングシューズにありがちな靴底の高さもなく、履きやすい一足だったという