ダイハツのタントは2003年11月に登場、軽スーパーハイトワゴンというジャンルを開拓したエポックメイキングなモデルだった。名前もダイハツらしく、考え込まれている
パレットは2013年に撤退しスペーシアと名前を変えた。ネーミングが直感的にスペースユーティリティへと繋がらない名前だったからでは? と筆者
1990年代以降、軽自動車の開発資源が絞られてきたホンダ。2000年代末に軽自動車市場での復活のため、開発資源を投入してN-BOXを開発した
660ccエンジン最高の熱効率を自負して2019年7月にフルモデルチェンジされた現行型タント。WLTCモード燃費はNAのFFが21.2km/L。ターボのFFが20.0km/Lだ
2020年度の月別販売台数。7月以降、タントはスペーシアと2位争いを演じている
先進安全装備や駐車支援システムを搭載すると相対的に「安い」クルマとなるN-BOX。WLTCの燃費性能はNAのFFが21.2km/L、ターボのFFが20.2km/Lだ。タントよりターボ仕様の燃費がちょっとだけ優れている
タントのOEM車であるスバル シフォン。ダイハツはスバルやトヨタ向けにOEM車を作っている