F-16戦闘機をモチーフとしたNSXのデザインは初期のイメージカラーが銀色だったが、「R」はRA272を彷彿とさせる白いボディカラーと赤いエンブレムで登場した
NSXタイプSは1997年のマイナーチェンジで登場。このマイナーチェンジで平成12年排ガス規制に適合。大多数のスポーツカーが一旦歴史を閉じるなか、2002年以降の継続販売が可能になった
エンジンのC32Bはマイチェン前のC30Aに対し外観はほとんど変わらないが、内部は至る所が設計変更されている
タイプSの車室。モモ製ステアリングとレカロ製のシェルにケブラー繊維を使用した超軽量フルバケシートがドライブを盛り上げる
現行NSX タイプS。シャシーやエクステリアだけでなく制御やエンジンにまで全域で手が入り、鈴鹿サーキットのラップタイムで2秒速くなっているという
初代NSX TypeS
初代NSX TypeS リア
初代NSX TypeSインパネ
初代NSX TypeS 横から
初代NSX TypeS 後期型