■ホンダ&日産&三菱&スズキも参戦!!! 日本にも「全長4000mm以下のSUV」の波が来る???
10月13日、ホンダは中国で新たなEV戦略を発表。EV専用のプラットフォームを開発し、前輪駆動用プラットフォームと、後輪駆動、4輪駆動用プラットフォームを用意する。3タイプのコンセプトカーが示され、5年以内の市販開始を明言。中国専売ではなく、グローバル展開をも示唆している
ホンダが日本市場への投入を意図して開発を進める全長4000mm級のミニSUVは、現行型フィットをベースとしたモデルなので、見方によってはWR-Vのモデルチェンジ版といってもいいかもしれない。搭載されるエンジンは直3、1Lターボ。129ps、18.4kgmを発揮する(画像はベストカー編集部による予想CG)
WR-Vは中南米向けのミニSUV。先代フィットがベースとなる
日産と三菱による合弁会社NMKVは、両社が協業で開発する軽自動車を企画する会社。デイズ/eKシリーズなどがこれによって生み出された。間もなく登場する軽EVもNMKVによる企画。さらにこの軽EVをベースとしたミニサイズSUVの企画が進行する(画像はベストカー編集部による予想CG)
日産モデルは「ミニキックス」のイメージ、三菱モデルは「パジェロミニ」か?(画像はベストカー編集部による予想CG)
日産が2019年の東京モーターショーに出展したIMkは、全幅が軽自動車サイズを超えていたが、もちろんショーモデルゆえ。軽規格に合致させて来年市販
4代目となるエスクードは2015年に登場。それまでのラダーフレームから一転、乗用車用モノコックを採用するSUVとなった。また、ハンガリーのマジャールスズキによる生産となり、国内販売モデルは全量輸入車であった。最近、本年輸入分を完売し、国内での販売を終了した
2023年にフルモデルチェンジが計画されているスイフトスポーツをベースにしたミニサイズSUVの開発が進行しているとの情報がある(画像はベストカー編集部による予想CG)
CX-3がなくなる?(画像はベストカー編集部による予想CG)