イギリスでは日本でのジムニーシエラにあたる1.5リッターのエンジンを搭載した乗用車仕様が販売されていたが欧州の厳しい環境対策規制をクリアできず、すでに生産終了している
欧州で現在販売されている商用車仕様のジムニーは後部座席が撤去され、乗車スペースと荷室が金属製のパーテーションで区切られている
国内仕様では4速ATと5速MTの設定があるジムニーだが、イギリスの商用車仕様は5速MTのみとなっている
北米ではフルモデルチェンジすることなく3代目のGK系が最終モデルとなった。フィットは2019年のBest Subcompact Car for the Moneyにも選ばれている
北米では販売されることのなかった現行のGR系フィット。欧州ではJazzという名称で呼ばれている
欧州で販売されているJazz(フィット)にはガソリンエンジンの設定はなく、全グレードがホンダの2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載したモデルとなる。しかし、欧州では2035年にはハイブリッドも含めたガソリン車の新車販売が禁止される……
北米市場で長きに渡り人気を誇るHR-V。今後は、HR-Vが北米市場での主力車種に
北米では2021年モデルの200系を最後にランドクルーザーの販売が終了となった。画像は2019年モデルの北米仕様ランドクルーザー
2021年に発売された300系ランドクルーザーは国内では大人気。 GR SPORTモデルは世界一過酷とも言われるダカールラリー参戦のノウハウを反映させたスパルタンな仕様となる
60年以上の歴史を持つランドクルーザーの歴史を記念して、北米ではHeritage Editionという特別モデルも販売された。ヴィンテージスタイルのバッジやセンターキャップに”TOYOTA”の文字が入ったブロンズの専用ホイールなどが採用されている
ランドクルーザー300系とプラットフォームを同じくするレクサスLX600。後部席専用のコンソールや4座独立式シートを採用し快適性を高めた”EXECUTIVE”と専用の前後デフロックを備えた”OFFROAD”の2グレードがラインナップされている
フルサイズピックアップトラック、タンドラ。北米では大きなシェアを誇っている。写真は、14年ぶりとなるフルモデルチェンジを行った3代目となる2022年モデル
CX-3はコンパクトでSUVに慣れていない初心者でも運転しやすいモデルだが、北米ではコンパクトさをメリットと感じるユーザーは少なかった!? 写真は販売が終了した北米仕様の2021年モデル
日本国内では2002年の発売以来、アテンザという名称で販売されてきたMAZDA6。画像は2021年モデル北米仕様
北米での販売終了となる2021年モデルのMAZDA6には赤いレザーに黒いアクセントの対比が美しいカーボンエディションというモデルも設定された
今後、北米市場ではMAZDA3が主力車種として販売される
CX-3と入れ替わる形で北米で販売が開始される新型クロスオーバーSUV CX-50はトヨタとの合弁で設立したアメリカ、アラバマ州の新工場で生産される