ダイハツ テリオス(インドネシア向け) 7人乗り3列シートのコンパクトSUVという点はセニアと同じだが、こちらはエンジン縦置きのFRという硬派なキャラを持ち、トヨタにもラッシュの車名で供給されている
ダイハツ セニア(インドネシア向け) ライズ&ロッキーをストレッチしたイメージとなる、7人乗り3列シートSUV。エンジンはそれぞれCVTと5速MTがある1.3Lと1.5LのNAで、精悍なスタイルを持つ
ダットサン クロス(インドネシア向け) GO+をベースに最低地上高の拡大、ボディ下部の樹脂パーツ化などを施した7人乗り3列シートのクロスオーバー。最低地上高は200mmあるので、悪路への対応も申し分ない
三菱 パジェロスポーツ(インドネシア/フィリピンなど) ランクルプラドをカジュアルにしたイメージとなる、ピックアップトラックベースの本格クロカンSUV。仕上がりも上々なので、三菱復活に向け日本導入を期待したい一台だ
日産 マグナイト(インド向け) ルノーカイガーと兄弟車となる新興国向けSUV。液晶メーターなど、インテリアはよりモダンで、キャビンもコンパクトSUVとしてはユッタリとしたスペースを持つ
マルチ・スズキ S-PRESSO(インド向け) エスプレッソは軽自動車を若干拡大したイメージのクロスオーバーで、特に原色系のボディカラーが似合う明るい雰囲気を持つ。エンジンはCNG仕様もある1L 3気筒ガソリンNAを搭載
トヨタ アギア(インドネシア向け) ダイハツ主導で開発された新興国向けのコンパクトカーで、ダイハツ向けはアイラとなる。意外にも内外装のカスタマイズがメインながら、GRスポーツも設定されている
マルチ・スズキ アルト(インド/フィリピン向け) 軽自動車とほとんど同じサイズとなるボディに800ccの3気筒エンジンを搭載した、5人乗車も可能なコンパクトカー。ガソリン仕様に加え、CNG仕様も設定される
マルチ・スズキ ワゴンR(インド向け) かつてのワゴンR+やワイドに近い、ワゴンRのボディとエンジンを拡大したような成り立ちのコンパクトカー。エンジンは1L 3気筒で、CNG仕様のみの設定だ
三菱 エキスパンダー(インドネシア向け) 7人乗り3列シートを持ち、クロスオーバーの要素も備えるコンパクトミニバン。東南アジア圏では人気車となっており、日産向けも含め以前から日本導入が期待されている
トヨタ カリヤ(インドネシア向け) ダイハツシグラのトヨタ版となる、ダイハツ主導で開発されたコンパクトミニバン。1.2L 4気筒ガソリンを搭載し、ステーションワゴン的な使い勝手も上々のようだ
トヨタ イノーバ(インドネシア/インドなど) イノーバは拡張性の高いラダーフレーム構造を持つミニバンで、現行型で2代目モデルとなる。エンジンもタフな2.4Lディーゼルターボと2.7Lガソリンが搭載される
ダットサン GO+(インドネシア/インド/ロシア向け) 全長約4mのボディで7人乗り3列シートを持つという、いかにも新興国で受けそうなモデル。プラットフォームは日本ではマーチが使うVプラットフォームで、1.2L NAを搭載
トヨタ エティオス(インド/インドネシアなど) 2011年に登場した新興国向けコンパクトカーで、5ドアハッチバックと4ドアセダンを設定。現在アジア圏では絶版となっており、南米での販売が中心となっている
ホンダ アメイズ(インド向け) 日本車ではパッソ&ブーンやマーチに相当するコンパクトカーとなるブリオのセダン版。スタイルはセダン系のホンダ車のアイデンティティを持ち、ディーゼルも設定される
マルチ・スズキ ディザイア(インド向け) 新興国はコンパクトセダンの需要も多い。その需要に対応した、スイフトの4ドアセダン版。1.2Lガソリンを搭載し、トランスミッションはそれぞれ5速となるMTとAMTだ
プロドゥア ベザ(マレーシア向け) プロドゥアはダイハツのマレーシアの現地法人的な存在だ。ベザは日本の軽自動車との関係も持つコンパクトセダンで、エンジンは1L 3気筒と1.3L 4気筒を搭載する
三菱 アトラージュ(タイ向け) 日本仕様もタイ国での生産となるミラージュの4ドアセダン版。意外にもホイールベースがミラージュに対し100mm延長されているので、リアシートは広いようだ
スバルは東南アジア専売モデルを持たない。現地のホームぺージを見ても日本と同じXVやフォレスターが販売されている