1978年に登場した日産フェアレディZ(S130)フェンダーミラーを装着している
日本政府が長くドアミラーを認めなかった理由は、フェンダーミラーの方が視認性に優れ、安全と考えていたから(PHOTO:写真AC_AQOS_ぽん太)
日本で初めてドアミラーを採用したのは、規制撤廃2か月後の1983年5月にマイナーチェンジした日産パルサーエクサ
フェアレディZも、1983年に登場したZ31では、ドアミラーとなった
1984年、日本で初めて電動格納式ドアミラーを採用した日産の5代目「ローレル」
2018年、世界で初めてデジタルサイドミラーを採用した「レクサスES」。モニター画面のちらつきやモニター位置について、一部に不評の声があった
レクサスESのデジタルアウターミラー
レクサスESのデジタルアウターミラーのモニター画面
レクサスESのデジタルアウターミラーモニター画面【悪天候時】
レクサスESのデジタルアウターミラーモニター画面【後続車のヘッドランプ入射時】
レクサスESのデジタルアウターミラーモニター画面【夜間時】
レクサスESのデジタルアウターミラーモニター画面【ウインカー連動時 (作動イメージ)】
レクサスESのデジタルアウターミラーモニター画面【リバース連動時 (作動イメージ)】
2020年に登場した、ホンダのバッテリーEV「ホンダ e」
ホンダ e のデジタルアウターミラー
ホンダ e のデジタルアウターミラーのモニター画面
Audi「e-tron」
Audi e-tronのバーチャルエクステリアミラー
Audi e-tronのバーチャルエクステリアミラーのモニター画面
運転支援や自動運転の開発によって、カメラやレーダーなどのセンシング技術が急速に進化している。場合によっては、デジタルサイドミラーを含めたサイドミラーそのものが、クルマには不要となることも考えられる。この先どうクルマが変わっていくのか、さらなる技術の進化を期待しよう