■現行型とも比較! 新アルファード&エルグランドの予想CGをギャラリーでチェック!
トヨタ 現行型アルファード。2015年1月にヴェルファイアとともにフルモデルチェンジ。2017年まではヴェルファイアのほうが売れていたが、同12月のマイナーチェンジ(販売開始は翌1月から)が契機となり販売台数が逆転した。2022年2月の販売台数は4553台(ベストカー調べ)※画像は特別仕様車の「S“TYPE GOLD Ⅱ”」
絶対王者のプライドをかけてエルグランドを迎え撃つトヨタ 新型アルファード(画像はベストカー編集部による予想CG)
日産 現行型エルグランド。2020年1月の特別仕様車「ハイウェイスター ジェットブラックアーバンクロム」の復活発売、同10月のマイナーチェンジ以降、目立った動きはない。ちなみにこの前となると、実に2018年12月の一部仕様変更にまで遡ることになる。2022年2月の販売台数は289台(ベストカー調べ)※画像は250ハイウェイスター S アーバンクロム
日産 新型エルグランド(画像はベストカー編集部による予想CG)。威風堂々のアルファードと、ボクシーなフォルムが特徴となるエルグランド。エルグランドは最新EVのアリアのイメージに近いフロントマスクを採用するとの情報だ
トヨタ 現行型アルファードのリアビュー。サイズは全長×全幅×全高が4945-4950×1800×1935-1950mm、ホイールベースは3000mm
日産 現行型エルグランドのリアビュー。サイズは全長×全幅×全高が4915-4975×1850×1805-1815mm、ホイールベースは3000mm
新型エルグランド(上)の予想スペックは、全長4980×全幅1850×全高1815mm、ホイールベース3000mm。直3、1.5L VCターボe-POWER、エンジン204ps/30.6kgm、モーター180ps。価格450万~600万円。新型アルファード予想スペックは全長4960×全幅1880×全高1940mm、ホイールベース3000mm。直4、2.5Lハイブリッド、エンジン178ps/22.5k
GA-Kプラットフォームを採用し、アルファードの走りは大幅に進化する
V6エンジンは廃止され2.4Lターボを搭載(新型アルファード)
新開発のVCターボエンジンを使う進化型e-POWERを搭載するエルグランド
独特の乗り味と高い燃費性能で人気獲得を目指す(新型エルグランド)
基本フォルムはキープコンセプトとなるアルファードと、ボクシーなデザインを強調するエルグランド。全長約5m、ホイールベース3mのサイズはほぼ同じだが、デザインテイストはかなり異なりそう。だからこそこのライバル対決は面白くなる!(画像はベストカー編集部による予想CG)
10~15mm程度全高が低くなるアルファードだが、室内高はキープ
エルグランドは三菱のシステムを使ったPHEVを設定する可能性もある
アルファード、エルグランドともに豪華で広い2列シート仕様も用意されるはず。そちらのライバル対決も楽しみである