■仕様と仕様でこんなに違う!? トヨタの「仕様違い」をギャラリーでチェック!
欧州仕様のハイラックスGRスポーツ
欧州仕様では加速性能向上のため2.4Lディーゼルターボから2.8Lディーゼルターボへ変更(写真は欧州仕様)
最高出力は150psから204ps、最大トルク40.8kgmから51.0kgmにアップした(写真は欧州仕様)
日本仕様ハイラックスの最高速が2.4Lディーゼルターボの168km/hであるのに対して、欧州仕様の最高速度は2.8Lディーゼルターボで173km/h。5km/h向上している(写真は欧州仕様)
足回りもGRスポーツ同士でも欧州仕様にリセッティングされていると思われる(写真は欧州仕様)
欧州仕様のハイラックスGRスポーツは、欧州仕様のハイラックスで標準的な18インチから17インチにインチダウン(写真は欧州仕様)
欧州仕様のインチダウンはオフロード向けというコンセプトでGRスポーツ化されているためと予想(写真は国内仕様)
エクステリアではグリルの形状が若干異なっている(写真は国内仕様)
またインテリアでは、欧州仕様では日本仕様に付いている、ハンドルのセンターを示す赤いラインがない(写真は国内仕様)
欧州仕様のダッシュボードは、パネルに赤いアクセントが入ったカーボン調のものになるといった違いもある(写真は国内仕様)
欧州トヨタはハイラックスGRスポーツを欧州仕様にも追加し、今年夏からデリバリーを開始することを発表した(写真は国内仕様)
欧州仕様のハイラックスGRスポーツは日本仕様と異なるところが意外に多い(写真は国内仕様)
ヤリスの日本仕様は5ナンバー幅なのに対し、欧州仕様は3ナンバー幅(写真は国内仕様)
これはスズキのスイフトも同様で、日本仕様と欧州仕様でボディ幅が異なっている(写真はヤリスの国内仕様)
この違いは、日本仕様については取り回し向上のため、欧州仕様は走行性能向上のためとされている(写真は欧州仕様)
日本市場への配慮には頭が下がるばかりだ(写真は欧州仕様)
カローラクロスはフロントマスクが海外向けと日本向けで異なっている(写真は国内仕様)
またカローラクロス欧・米・中向けのガソリンNAモデルは日本仕様の1.8Lに対して2L(写真は国内仕様)
カローラクロス欧州仕様は日本と同じ1.8L(フルパワーとなるシステム出力122ps)に加えて、システム出力184psの2Lも設定している(写真は欧州仕様)
2Lの設定はハイラックス同様に加速力を求める欧州ならではのもの(写真は欧州仕様)
カムリ&レクサスESは、アメリカ仕様にはそれぞれ2.5Lハイブリッドのみ(写真は国内仕様)
アメリカであればカムリ&レクサスESのガソリンモデルは2.5L直4ガソリンと3.5LV6ガソリンも選べる(写真は国内仕様)
カムリ&レクサスESの中国仕様には2L直4ガソリンも設定(写真は欧州仕様)
中国では「価格の割に見た目が立派なクルマ」が求められるため、2Lモデルのカムリ&レクサスESがラインナップされている(写真は欧州仕様)
トヨタは販売する国に合わせて見た目やスペックの変更を行っている。これが世界で売れているトヨタの凄さのひとつでもある(写真は欧州仕様)