2022年型からスーパーカブ110(ホンダ)もフロントにのみABSを採用。前輪のみディスク化されたが、リヤはドラムブレーキのままだ
PCX/160(ホンダ)も前輪のみABSを採用
モンキー125(ホンダ)
発売が延期されたダックス125(ホンダ)もモンキー125と同様にフロントのみABSだ
以前は「不要」と言われてきたが、スーパースポーツにも今やABSは必須。高度な制御でスポーティに走れる 写真は2022年型パニガーレV4SP2(ドゥカティ)
オフロードモデルや、オフ志向のアドベンチャーはモードによって後輪ABSのキャンセルが可能。写真はCRF1100Lアフリカツイン(ホンダ)
2020年11月発売のCRF250/ラリー(ホンダ)には、後輪ABSをキャンセルできるスイッチをハンドル手元に設置
テネレ700(ヤマハ)
R1250GS(BMW)
近頃の高性能バイクは、ECU(エンジンコントロールユニット)とABSユニットが密接に連携。慣性センサーなどの情報から知的な制御を行う。安易な改造は不具合の原因だ