スズキの専売店「スズキワールド」では、こんな広告も作成
上級モデルのGSX-S1000は2021年にモデルチェンジし、今後も継続。パワーは750から38ps増の150psで装備も豪華だが、750より約44万円高の143万円となる
スズキ初のナナハンがGS750。GS1000より1年早い1976年にデビューし、空冷直4を搭載した。乾燥重量238kgの軽い車体や高いトータルバランスが光った
初代GSX-R750は、世界初の油冷直4ユニットで1985年に衝撃デビュー。フルパワー100psと400並みの車重で他を圧倒した。以降、油冷とナナハンはスズキのシンボルとなっていく
GSX-R750は2011年型の11代目まで進化。欧州では既に生産終了したが、独自の排ガス規制を敷く北米では現在も存続中だ。写真は2022年モデルで毎年カラーチェンジを実施中
デザインスケッチでは様々なフレーム形状を模索している。いずれもエッジが効いたデザインで、ボリュームのあるタンクと切れ上がったテールが特徴
現行モデルのナナハンでは、NC750X(写真)と、スクーター型の兄弟車X-ADVが存続。ネイキッドのNC750Sは既に絶版だ。エンジンは745cc並列2気筒で、NC750Xの価格は92万4000円~