バックモニターを装備したクルマであればリバース連動ミラーも必要がなくなる
現在では灰皿がオプション設定になっているクルマも多く、ドリンクホルダーを利用したカップ型灰皿も販売されている
これまで灰皿とシガーライターが取り付けられていた位置にはUSB電源端子が装着されるケースが多い
最新のクルマには、スマートフォンに利用できる非接触型充電装置も装備される
1983年までの国産車では、写真の日産 フェアレディZ(1970年)のようなスタイリッシュなスポーツカーでもフェンダーミラーの装着が義務付けられていた。やはりちょっと野暮ったい?
1970年のポルシェ 911Sクーペ。デザインにこそ時代を感じるが、当時からドアミラーが標準だった
フェンダーミラーでは、前方視界の中に常にミラーが存在する。これを嫌うドライバーも意外にいる
カメラ&モニター式のミラーが普及してくると、ドアミラーさえも不要と言われる可能性がある
ルーフにガラス板を装着することもあり、サンルーフ装備車は重量増と重心の上昇を招いてしまうのが難点
夏場の渋滞など長時間の停車になる場合、アイドリングストップによってエアコンまでストップしてしまうのはかなりキツい。このためエンジンをかけっぱなしにするケースもある
現代のクルマには速度警告音機能が搭載されていない。高速道路も区間によって制限速度が変わるため、設定速度で一律に鳴る警告音は時代に即していないとも言える