ウィンドウウォッシャー液は原液だと−30度、2倍に薄めても−10度程度までは凍結しないが、極端に薄めていたり、水道水で代用している場合などは凍結の危険がある(Evgenia Terekhova@AdobeStock)
凍結の危険がある場合は一度使い切り、専用のウォッシャー液に交換したほうがいいだろう。カー用品店などでは寒冷地用のウォッシャー液も市販されている(Milan@AdobeStock)
ディーゼル車の燃料である軽油は、東京近郊で売られる「2号」軽油の場合、−5度以下で目詰まりが生じはじめ、−7.5度以下で流動性を失うというから、意外に凍りやすい。ディーゼル車は現地で寒冷地用の軽油を給油するのが安心(kanpisut@AdobeStock)
スタッドレスタイヤの進化で、タイヤチェーンを付けたことがない人も多い。タイヤチェーンを購入したら、豪雪地へ向かう前に一度装着して手順を確認する。何事もリハーサルは大切(Lsantilli@AdobeStock)
雪国では、ワイパーゴムがガラスと固着してしまうのを防ぐため、ワイパーを立てて駐車するのが基本だが、雪の重さでワイパーが曲がってしまうということも起こる。ワイパーに古新聞などを挟んでガラスから浮かせるだけでも固着防止になる(xiaosan@AdobeStock)