日産 スカイラインGT-R(R33型)をベースとして99台限定で生産されたNISMO 400R。実際の生産台数は99台よりも少なかったともいわれている。当時の販売価格は1200万円(税抜)
全体的にモディファイされているが、中でも目を引くのはオーバーフェンダーによって50mm拡幅されたワイドボディ
エアバルジ付きボンネット。フロント中央のエンブレムは専用の「400R」となっている
GT-R LM用に作られたエアバルジ付きカーボンタイプボンネットを装着
心臓部はRB26DETTエンジンをベースにしたNISMOのスペシャルエンジン「RB-X GT2」へと進化。400ps、47.8kgmを絞り出す
タワーバーにはNISMOのメタルプレート
タイヤサイズは前後とも275/35R18。NISMO製LM/GT1鍛造ホイール(10J/18インチ)と組み合わされる
前部フェンダー付近にもNISMOのプレートが
インテリアはシンプルかつ精悍そのもの
本革巻きのスポーツステアリング
メーターパネル。目盛りは320km/h、1万1000rpmまで刻まれる。ここまでくるとあまりの凄みに笑いが込み上げてくる
シートはリクライニングも可能なバケットタイプ
リアスポイラーはダブルウィング式。サイドには「400R」の文字がさりげなく……いや、これでもかと主張する。これはもはや意味合い的には「猛犬注意」のプレートと同じだ
ノーマルのR33 GT-Rに対して120馬力のパワーと11.8kgmのトルクを上乗せしてなお、街中での扱いやすさや長期の耐久性を備えた傑作といえるNISMO 400R。これからもできるだけ長く走り続けて欲しい