1981年型GSX1100Sカタナ。1980年秋のケルンショーで初公開され、「ケルンの衝撃」と言われるほど独創的なデザインだった。■空冷4スト並列4気筒1074cc 111ps 乾燥重量232kg
1982年に国内発売されたGSX750Sのカタログ。ハンドルを1100用に変更する人が続出したが、当時は違法のため、取り締まりの対象に。俗に言う「カタナ狩り」である
1984年登場の初代GSX-R。排気量を超えた性能を表現するべく、「400」の表記はない。現代まで続くGSX-Rシリーズの初代でもある。■水冷4スト並列4気筒398cc 59ps 乾燥重量152kg
1985年登場の初代GSX-R750(国内仕様)カタログ。戦闘機からヒントを得た油冷エンジンをアルミフレームに搭載した。フルパワー仕様は100ps。■油冷4スト並列4気筒749cc 77ps 車重179kg
異色の50ccバイクであるストリートマジックは角眼の標準仕様とアルミホイールのS(写真)、丸眼+アップフェンダーのIIを展開。1998年には10psを発生する110cc版も追加された
最高速はもちろん、スーパースポーツに迫る運動性能も魅力だった初代GSX13000Rはヤブサ。2008年に197psの2世代目に進化している。■水冷並列4気筒1299cc 175ps 乾燥重量217kg