■納税額一覧も掲載! 大事に長く乗ると税金を増やされる理不尽を時短解説!!
新車登録から13年までと13年経過した自家用乗用車の自動車税(年額)※2019年9月30日以前に新車登録をしたクルマの自動車税の納税額
ガソリンエンジンの乗用車は初回登録から13年、ディーゼルは11年を経過すると、自動車税が約15%値上げされる。海外にはヒストリックカーの税額が優遇される制度もあるというのに……(KATSU@AdobeStock)
2007年デビューの日産 GT-Rも、登場当時のユーザー車両は自動車税が高くなっている。環境負荷の大きな車種は増税して新車に乗り換えさせる狙いがあるのは分かるが、自動車は開発から流通の各過程で資源を消費して二酸化炭素を排出する面もある
公共交通機関が未発達な地域では、年金で生活する高齢者が古い軽自動車などを使って買い物や通院をしている。そんな人たちからも多額の税金を巻き上げている。コロナ禍で所得が減り、新車購入を諦めた人や、納期遅延で今使っている古い車両の車検を通した人も同様だ(xiaosan@AdobeStock)
税金の値下げを訴える自動車工業会だが、新車を買ってほしいというメーカーとしての思惑からか、13年を超えた車両の増税にはダンマリを決め込んでいる。ここは涙をのんで業界擁護から脱却し、増税撤廃へと動くべきだろうか(jeson@AdobeStock)
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