クルマの下回りには、マフラーやサスペンション、サブフレームなど、下回りには重要な部品が多く、定期的に手入れをすることが望ましい(PHOTO:Adobe Stock_Viacheslav Yakobchuk)
降雪地域では、路面に融雪剤がまかれている。成分は主に、塩化カルシウムや塩化ナトリウムなどの塩分であり、こちらも錆につながる(PHOTO:Adobe Stock_kikisora)
ひとたび錆が発生するとその部分には水分や汚れが留まり、反応面積が増大するので、錆は加速度的に進行してしまう(PHOTO:写真AC_Yuzurugima)
クルマの下回りを洗うには、自動洗車機なら数百円程度と手軽だが、仕上がりの質を求めるならやはりディーラーや専門店にお願いしたほうがよいだろう。作業費は数千円ほどになるが、きちんとリフトアップして、プロが目視しながら高圧洗浄をしてくれる(PHOTO:Adobe Stock_SUWIWAT)
高圧洗浄機があればDIYも可能。機材は手洗洗車場に備え付けられていることが多く、数百円で利用できる(PHOTO:Adobe Stock_k_samurkas)
もちろんクルマには防錆処理が施されているが、最後にクルマを守るのはドライバーの心がけだ。ぜひこの時期は、いつもの洗車にひと手間加えて、下回りも手入れしてみてほしい(PHOTO:写真AC_acworks)