近々クルマを買い替える人は、車検証を見て驚くかもしれない。1月4日から車検証のサイズが小さくなり、ICタグが埋め込まれた(umaruchan4678@AdobeStock)
新しい車検証はA6サイズに小さくなり、住所・氏名などの主要情報はICタグに書き込まれる。車検証のオンライン発行も可能になるはず
これまであった使用者の住所や所有者の氏名、住所などのデータはICタグに電子情報として格納され、ナンバーや車体番号といった車両データのみが記載される(naka@AdobeStock)
車検証の変更は自動車に関する法的手続きの簡素化が関係している。これまで車検証の交付には管轄の陸運局に出向く必要があったが、この手続きをディーラーや整備工場で完結できるようにしようという狙いがある(xiaosan@AdobeStock)
納車期間の短縮にもつながる施策なので、一刻も早い実現を望みたいところだ(lastpresent@AdobeStock)