新型アウトバックが公の場に姿を現した。北米市場を意識したたくましいルックスに注目が集まっているが、内装も結構変わってる!! なんたってほとんどのスバル車に採用されていた縦型ディスプレイではなくなっているじゃない!!
文:ベストカーWeb編集部/写真:SUBARU、ベストカーWeb編集部
【画像ギャラリー】日本にも採用して!! 新型アウトバックのディスプレイが変わったから注目してちょーだい!!(8枚)画像ギャラリー内装の利便性大幅アップ!! スバルの配慮にも感動しちゃう!!
ニューヨーク国際オートショーでお披露目となった2026年型アウトバック。初代から数えると7代目となる今回は、一層ワイルドさが際立つルックスとなって2025年後半に北米市場でローンチを開始する予定だ。
カクばったフロントフェイスをはじめ力強いプロポーションに視線が集まっているが、内装も注目すべきポイントが盛りだくさん!! ここ数年多くのスバル車に採用されていた縦型ディスプレイが12.1インチの新たな仕様に変更がなされたのだ。
メニューバーは縦に配置されたことで、ナビゲーションや音楽、そして電話操作を素早く切り替えることが可能に。
またエアコンの温度調整に加えて、外気導入や内気循環への切り替えはスクリーン上のタッチ操作ではなく新たに設定された物理スイッチへと変更がなされたことで、スムースに行えるようになった。寒冷地だとグローブを付けた状態でも操作できるのが嬉しい。
さらに、アウトバックでは初めて12.3インチのフルデジタルメータークラスターを搭載。スマートフォンと連携した状態だとナビ情報を表示するほか、アイサイト重視モードを選択することで周辺車両や道路状況も表示してくれるのだ。
そのほか、よく見てみるとスマートフォンの充電ポートはUSB-Cだけでなく、USB-Aも。近年のスマートフォンはUSB-Cが圧倒的に増えているが、ライトニングケーブルでないと充電できないちょい古いスマホユーザーにとっては素晴らしい配慮。涙が出る!!
ユーティリティの使いやすさが向上しているアウトバック。新ディスプレイは日本で展開されているスバル車への採用を望みたいところだ。
コメント
コメントの使い方こっちのほうがいい
前の縦長のは 全体的に視線が低めの位置にあるので 高めの方が運転の視界から外れにくいのでいいと思います。