マイナーチェンジを機にホンダ フィットに追加された「RS」(右)と、ハイブリッド専用モデルとして2代目になったトヨタ アクア(左)
車体やフロア剛性の高さはフィットがワンランク上。アクアは日常使いでは充分だが、入力負荷が大きくなるとやや弱さを感じる
フロントバンパーは先端部が10cm程度張り出しすぎ。角部分で風がスムーズに流れず、渦を発生してしまう
フィットもアクアも基本的には空力についてはほとんど考えられてはいないエクステリアの形状だ
トヨタ アクアのエンジンルーム
ホンダ フィットRSのエンジンルーム
トヨタ アクア インテリア
アクアの後席は、座ってしまえば居住性に問題はないのだが、乗降時に座面端の張り出しが腿に当たる
アクアはリアドアの開閉ノブが比較的前方にあり、側窓後端が長いため、開閉動作時に顔面をヒットしてしまう危険が!!
ホンダ フィットRS インテリア
フィットの後席は乗降性がいいことに加え、クッションが厚く座り心地がいい。これは大きな魅力となる
フィットはスポーティさをアピールするRSなのだから、足をさらに煮詰めてほしい
トヨタ アクアZの水野氏の採点は80点
ホンダ フィットe:HEV RSの水野氏の採点は88点
トヨタ アクア
グローバルモデルであるヤリスとは対照的に、アクアの立ち位置は国内専用モデル。日常ユースのコンパクトカーとしての使い勝手を最優先したコンセプトだ
トヨタ アクア
トヨタ アクア
トヨタ アクア
ホンダ フィット
2022年10月のマイナーチェンジを機に加わったRSグレードはFFのみで、まずはe:HEVから発売開始。今後1.5Lターボ搭載車も発売となる予定だ
ホンダ フィット
ホンダ フィット
ホンダ フィット