この写真は、EV・バッテリー火災対応1500度の超耐熱ブランケット。2023年6月行われた東京国際消防防災展で筆者が撮影。炎上中のEVにかけることで延焼を防ぐことができるという
EV・バッテリー火災対応1500度の超耐熱ブランケット「CAR PRO X(カープロエックス)」
車両火災はいつどこで起きるかわからない
令和4年版消防白書によると、排気管の次に交通機関内配線と電気機器による火災原因が挙がっている。原因不明を含め、国内では3512件の車両火災がおきた(写真:KK-stock.adobe.com)
EVの主力電池であるリチウムイオンバッテリーは熱暴走してしまう可能性があるという
猛暑の外にクルマを停めると、30分で車内は50℃を超える。また、ダッシュボードは約70℃まで温度が上がる。強い日差しにより、地面もとても暑くなっている(写真:aapsky-stock.adobe.com)
EVの普及するためには、充電スタンドの拡充、バッテリーや、電気エネルギーなどの問題がある。また、ユーザーによるEVの特性への理解も必要となってくる(写真:あんみつ姫-stock.adobe.com)