ノンアルコール飲料はお酒売り場で販売されているうえ、バリエーションが増えているため、ノンアルコール飲料とお酒との区別がつきにくいことが多い。購入する際には、パッケージを必ず確認しよう
ごく一部ではあるが、サービスエリア内のレストランでノンアルコールビールを提供するところも。サービスエリア内で販売されているものなら安心して飲める
アルコールは眠気をもよおすこともあるため、たとえアルコールチェッカーで検出されないほどのわずかな量でもアルコールが含有されている飲料を飲むのは避けたい
栄養ドリンクのアルコール度数は0.1%程度だが、飲みすぎや、お酒に弱い体質の人は運転に悪影響が及ぶ可能性がある
エナジードリンクは清涼飲料水のため、アルコールは含まれていないため運転中でも安心して飲める。ただし、カフェイン含有量が多いため、1日2本程度にとどめよう
お茶は健康にいいのは確かだが、緑茶や紅茶などのカフェインが多いお茶の摂取はほどほどに。運転中に飲むなら、ノンカフェインもお茶、またはミネラルウォーターがお薦め
カフェインがゼロで、熱中症予防に効果的なミネラルを含む麦茶は超お薦め。利尿作用がないため、トイレが近くなりにくいのもうれしい点だ
眠気覚ましのためのカフェイン錠剤などを服用するとき、コーヒーやエナジードリンクやカフェインを多く含むお茶を摂取するとカフェインの過剰摂取となってしまうおそれがあるので、併用は避けよう