車外から荷室への荷物の出し入れが容易なワンタッチ開閉式バックウィンドウを採用。荷室は一般的なスーツケースがひとつ入る広さを確保しつつ、助手席を前に倒せばフラットに荷室とつながり、大きな荷物を積載することも可能だった(ツイン)
ボディパネルを室内に露出させてボディカラーをアクセンとして取り入れたツインのインテリア。運転がしやすいように視線の移動が少ないセンターメーターが採用されている
自宅充電が手軽にできる点も高く評価されているサクラ。首都圏や軽自動車需要の多い郊外エリアの個人ユーザーはもとより、環境負荷低減やBCP対策を目的とした法人や自治体からのニーズも高い
落ち着いた大人の雰囲気を感じさせるエクステリアデザインに仕上げられたサクラ。バックドアには格子をヒントにした、テールランプ全体が美しく光るワイドなLEDリアコンビネーションランプを採用
7インチのアドバンスドドライブアシストディスプレイを採用したメーターと9インチナビゲーションを水平にレイアウト。ドライバーの視線移動に合わせるべく、使いやすさと見やすさが追求されている(サクラ)
日産の創立90周年を記念した日産サクラ 90th Anniversaryを2023年12月に発売。日産の電動化を象徴するカッパーカラーのアクセントをエクステリアに施すとともに、専用の14インチブラックアルミホイールやシートで特別感を演出
サクラは四季の彩りを想起させる2トーンのシーズンズカラー4色(写真)をはじめ、全15色のボディカラーを設定
車両の姿勢や状況を把握しやすいスクエアボディは面の剛性を高める造形をはじめ、降雪時に雪がたまりにくい凹凸の少なさや最大限まで高めた走破性・積載性など、あらゆる工夫がなされている(ジムニー)
車両の姿勢・状況の把握しやすさや運転のしやすさ、各部の操作性といった機能に徹したデザインが採用されたジムニーのインテリア
フロントシートフレームは高剛性化と高強度化を実施。シートフレームの幅も先代モデルから70mm拡大して上下クッション性能の向上と適正な耐圧分布が確保されている
スズキのインド子会社であるマルチ・スズキ・インディア社が2023年1月のAuto Expo 2023で発表したジムニー5ドア。日本導入についてはさまざまな噂が飛び交っているが、果たしてどうなることやら?
ミドシップエンジン・リアドライブレイアウトの採用によって、45:55という最適な前後重量配分を実現したS660。ロールセンター高と重心高の最適化で旋回時のロールを抑え、安定感の高い走りも実現している
専用のカスタマイズパーツを量産過程で装着・販売するコンプリートカーブランド“Modulo X”シリーズの第5弾として、2018年5月に発売されたS660 Modulo X
本格的なスポーツカーらしい高い質感だけでなく、走るための空間として直感操作を実現する操作性を徹底追求されたS660のインテリア
S660 Modulo Xではレザーシートをはじめ、全体をボルドーレッドによりコーディネートすることでドライバーが見て触れて感じられる上質さも追求
オープンボディでの高剛性・高強度化・軽量化を実現するべく、ボディ骨格を直線となめらかな曲線で構成して優れた衝突安全性能を達成
ワイドな視界を確保して運転しやすいインパネデザインが特徴。ヘッドアップディスプレイも軽自動車として初めて採用された(ワゴンR)
新プラットフォームのHEARTECTを採用したことにより、室内長2450mmの広々とした室内空間を実現したワゴンR
自分らしさを表現できる“マイスタイル マイワゴン”をテーマとしたデザインと広い室内空間と乗り降りがしやすいスライドドアを搭載したパッケージングが好評を博すワゴンR スマイル
革新性と高い実用性を体現したことが高く評価され、軽自動車では初めてRJCニュー カー オブ ザ イヤーを受賞(1993~1994)。1995年にインタークーラー付きターボ車を、1997年にはコラム&ベンチシート車も追加設定された