EVはモーターのパワーフィールに差はないが、トルク感やロードノイズ、風切り音などの静粛性で違いが出てくる。同じ場所で同時に乗り比べることで、その差がよくわかる
今回の試乗車は3車ともにシリーズ中の最上級グレードを用意
BYD ドルフィン ロングレンジ(407万円)。2023年9月より日本での販売を開始。車名のとおり、内外装がイルカをモチーフにしたデザインとなっている。鈴木氏に乗っていただいたのは大容量電池を積む「ロングレンジ」だが、電池容量の少ない仕様もある
BYD ドルフィン ロングレンジ
BYD ドルフィン ロングレンジ
BYD ドルフィン ロングレンジ
BYD ドルフィン ロングレンジ
BYD ドルフィン ロングレンジ
BYD ドルフィン ロングレンジ
BYD ドルフィン ロングレンジ
BYD ドルフィン ロングレンジ
ロングレンジに標準装備のパノラミックガラスルーフが特徴。シートを倒して空を見上げると気持ちいい!
ヒョンデ KONA ラウンジ2トーン(489万5000円)。2023年11月から日本販売を開始。本国ではガソリン仕様もあるが、最初からEVを視野に入れた設計となっている。BYD ドルフィン同様、電池容量の少ない仕様もある
ヒョンデ KONA ラウンジ2トーン
ヒョンデ KONA ラウンジ2トーン
ヒョンデ KONA ラウンジ2トーン
ヒョンデ KONA ラウンジ2トーン
ヒョンデ KONA ラウンジ2トーン
ヒョンデ KONA ラウンジ2トーン
ヒョンデ KONA ラウンジ2トーン
ヒョンデ KONA ラウンジ2トーン
12.3インチモニターを並べたデザインが最大の特徴。俯瞰カメラ、ARナビなど新鮮な表示が未来感を演出
トヨタ bZ4X Z 4WD(650万円)。トヨタ初の量産EVとして2022年5月に登場し、リコールなどを経て2023年10月に大幅改良モデルを発売。スバル ソルテラは兄弟車だが、細部は異なる
トヨタ bZ4X Z 4WD
トヨタ bZ4X Z 4WD
トヨタ bZ4X Z 4WD
トヨタ bZ4X Z 4WD
トヨタ bZ4X Z 4WD
トヨタ bZ4X Z 4WD
トヨタ bZ4X Z 4WD
トヨタ bZ4X Z 4WD
ドライバーの視線移動を少なくするため、メーターが極端に奥にあるのが特徴。個性的なデザインにもなる
今回登場した3車の主要諸元
ヒョンデ KONA ラウンジ2トーン