充電時間と航続距離はBEV購入を考える時にもっとも気になる部分だ(paulynn@AdobeStock)
EVは寒さに弱く、寒冷期の航続距離は雪中での立ち往生などに遭遇した場合は命に関わる(smile@AdobeStock)
2023年上海万博に出展されたファーウェイの600kW超急速充電。液冷式を採用
ファーウェイはこれを「一秒一公里(1秒充電で1km走れる)」として宣伝。中国では他メーカーも超急速充電の開発に熱心で、充電時間の短縮が猛スピードで進んでいる(Oleksandr@AdobeStock)
ここからはEVの航続距離の話題。冬季エル・プリのEV航続距離テストで優勝したハイファイZ。クラウンクロスオーバーにも似ている
エル・プリはノルウェーで毎年夏と冬に行われているEVの航続距離テスト。公称航続距離(WLTP値)と計測値の差も公表されるので、EV購入の際の指標になる(kichigin19@AdobeStock)
2020年以降はテスラの独壇場で、今回も新型モデル3が優勢とみられていたが、結果は23台中22位。公称航続距離(629km)から30%近く短い、441kmという記録だった
充電時間と航続距離、どちらも中国企業の台頭が著しい。さすがは電気自動車大国といったところか(umaruchan4678@AdobeStock)