フィアット 500は、実は当初は非力すぎるという理由でセールスは振るわなかったらしい。改良を施しバリエーションを増やすことにより、1960年代には国民車として広く普及することが出来た
ビートルの愛称を得たボディデザインは高速域での空気抵抗を減らして低燃費を実現するためのものであった
当時の軽自動車規格の中で、小型車並みの性能を実現し製造原価を低減すること、大人4人が座れる車体スペースがあること、快適な乗り心地を実現していることなどを目標としていた
高い整備性、1家庭が乗れる車内、アウトバーンでの高速道路と燃費性能の両立の実現、そして国民車として重要な安価な価格、などの性能が求められた
フォルクスワーゲン ビートル
内装が簡素化されていて誰でも愛される国民車を作ろうとした意気込みが分かる
スバル 360
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