いざという時に命を守ってくれるシートベルト。しかし着用方法を誤ると思わぬケガに繋がることもある(geargodz@AdobeStock)
着用時の姿勢やベルトの位置など、注意すべき点は意外と多い。正しい位置に巻き、たるみやねじれがないようにする。金具をしっかりと差し込むのも肝心だ(New Africa@AdobeStock)
腰部のベルトはお腹ではなく、骨盤を支えるようにしっかり締める(StockPhotoPro@AdobeStock)
事故の際、シートベルトは体が前に飛び出さないように支えてくれる。そうなると心配なのがおなかの大きな妊婦さん。シートベルトに圧迫されることで悪影響はないのだろうか?(polkadot@AdobeStock)
基本的に、着用の仕方は一般的な乗員と変わらないが、ベルトの通り道などに注意が必要。シートの背をあまり倒さずに深く腰掛け、腰ベルトと肩ベルトがある3点式のシートベルトを着用する(Arkom@AdobeStock)
腰ベルトのみの2点式シートベルトの場合、事故時に上体が屈曲して腹部が圧迫される恐れがある。着用は控えた方がいいだろう(metamorworks@AdobeStock)
妊娠の状態は人によって異なるため、シートベルトを着用することが母子にとって適切かどうかは医師に確認してほしい(Kzenon@AdobeStock)
シートベルト着用が健康上適切でない場合、着用しなくても良いことになっている。ほかにも座高が高すぎるor低すぎる場合や、著しい肥満などでシートベルトの装着が不可能な場合も装着義務は発生しない(Petro@AdobeStock)