使う人がゆったりとした気持ちになれる空間を目指したインテリア。操作しやすいインパネまわりや一体感のある空間とともに、シーンに合わせたシートアレンジが可能。2列目キャプテンシートの6人乗りと、ベンチシートの7人乗りが設定される(新型フリード)
クロスターには2列5人乗り仕様もラインナップされ、ラゲッジスペースは超低床フロアを生かした2段収納を採用。ステンレスでタフなイメージを与えるユーティリティサイドパネルなどにより、優れた拡張性も備える(新型フリード)
「ダイナミズム&ファンクショナリー」をテーマにしたエクステリアデザインは、躍動感や機能性を融合させ、ドライバーズカーとしての魅力を追求したカタチ。フロントマスクはホンダのアイデンティティといえる「ソリッド・ウイング・フェイス」を採用する(2代目フリード)
横基調のリアコンビランプは、LEDを用いてドライバーズカーらしさを強調。リアクォーターパネルのスライドレールカバーの分離線を目立たなく処理することで、ボディの塊感を高めている。サイドのキャラクターラインも特徴的だ(2代目フリード)
ハイブリッド車では、先代で3列目シート下に配置されていたIPU(インテリジェントパワーユニット)を小型化し、1列目シート下に搭載。これによりスペースが生まれ、コンパクトミニバン初のハイブリッド4WDを設定することができた(2代目フリード)
大きなフロントコーナーウィンドウや、さらに細くなったピラーによって、開放的な視界を実現。さらに、メーターを薄型化して遠方に配置することで、少ない視線移動でメーターを確認することができ、前方の運転視界も向上した(2代目フリード)
ボディサイズを大きく変えることなく、さらに広く、使いやすくなった室内。先代よりも1〜3列目ヒップポイントを90mm、2列目スライドを120mm拡大し、さらに多彩なシートアレンジを可能にした。2列目ベンチシートの7人乗りと、同キャプテンシートの6人乗りを設定する(2代目フリード)
「アクティブ&ファン」をキーワードに、トレッキングシューズをイメージしたというエクステリア。ファミリーユースが多いコンパクトミニバンながら攻めたデザインだ。ボディカラーはモノトーンの他に、各部にアクセントカラーを配したフレックストーンも用意される(先代シエンタ)
フロント同様、リアビューも独創的なデザイン。後方に絞ったキャビンとボリューム感のあるアンダーボディの組み合わせが安定感を表現し、リアコンビランプとバンパープロテクターを繋ぐバンパーガーニッシュが、斬新かつユニークな雰囲気を演出している(先代シエンタ)
コンパクトなボディサイズながら、2列目シートの足もとにハイブリッドバッテリー、シート下に燃料タンクをレイアウトすることで、低床かつフラットなフロアを実現。これにより、移動がラクに行える広々とした室内空間を達成している(先代シエンタ)
機能性と質感を両立させながら、遊び心も取り入れたというインテリア。左右非対称のデザインが個性的で、オレンジのアクセントカラーとピアノブラック&サテンメッキの加飾を効果的に組み合わせることで、高い質感とアクティブ感を演出した(先代シエンタ)
キューブと同じ左右非対称デザインのバックドアに加え、車格感と安定感のあるプロポーションを表現したエクステリア。垂直に切り立ったボディサイドのおかげで広いヘッドルームを確保し、コンパクトボディながらゆとりある居住空間を確保している(キューブキュービック)
ローマ字のPを模ったインパネはキューブと同じ。「使って楽しい機能的なデザイン」を念頭に開発され、利便性が高い収納スペースが各所に設置されている。また、コラムシフトのため左右のウォークスルーも可能となっている(キューブキュービック)
2列目は左右独立スライド/リクライニング/ウォークイン機構に加え、座面を引き上げてシートバックを倒すダブルフォールディング機構も採用。3列目はワンタッチで折りたたむことができ、なおかつ2列目と同じ高さでフラットなスペースになる(キューブキュービック)
3列目をたたむとご覧のようなラゲッジスペースが出現。シートの折りたたみ/復帰は、シンプルかつ片手でできるほど簡単だ。取り外したヘッドレストを収納できるスペースを設けるなど、細かい部分にも配慮がなされている(キューブキュービック)
「Little Giant(リトルジャイアント)」をコンセプトに、躍動感と迫力が共存するエクステリアデザインを実現。フロントからリアに伸びるサーベルをモチーフにしたというキャラクターラインが特徴的だ。トールカスタムは重厚なメッキグリルを採用し、艶やかさを表現したという(トール)
リアシートは240mmのロングスライドの他、70度のリクライニングが可能。ダイブインすればフラットかつ広いスペースに早変わりする。また、デッキボードを反転させて防汚シートを活用すれば、汚れを気にせず荷物を積むことが可能だ(トール)
開口部の広いスライドドアはステップ高が366mmと低く、乗降性に優れている。さらに、両側パワースライドドアの他、ワンタッチオープン機能や予約ロック機能といった利便性の高い機能も装備。全車キーフリーシステム採用も高ポイントだ(トール)
厚みのあるマスクや伸びやかなフォルムで、クラス以上の存在感を感じさせるエクステリア。全長は先代より80mm延長されたが、最小回転半径は4.8mを維持。カスタムモデルのバンディットは、二段構えのヘッドライトでより個性的なマスクとなる(ソリオ)
リアシートは前倒しやスライド&リクライニング機構を備えており、思い通りの空間にアレンジすることが可能。荷室開口幅1075mm、同開口高980mmを確保し、大きな荷物をラクに積み込むことができる。また、助手席を倒せば長尺物にも対応できる(ソリオ)
2022年5月に追加されたハイブリッドモデルは、瞬間的に大きな力を発揮する駆動用モーターと伝達効率に優れたAGS(オートギアシフト)を組み合わせた独自のパラレル方式ハイブリッドシステムを採用。モーターだけの走行や発電も可能(ソリオ)