同一ホーム上に2編成の新幹線車両が停車するシーンは、日常の営業場面では見ることはできない特殊な状況だ
ATCが作動すると新幹線列車同士を接近させて停車させることはできない。そのためATCをOFFにして手信号で列車を誘導する
駅間を250㎞/hを超える高速で走行中の新幹線車内で火災が発生したら、はたして冷静でいられるか?
サングラス姿の犯人役はJR東海の社員。いや、役作りしすぎでしょ!?
逃げる乗客約もJR東海の社員。こうした実地訓練を積み重ねることで万が一の事態にも落ち着いて対応できる
線路に降りるには専用梯子が使用される。ドア開口部は意外と高く恐怖を感じる(写真提供:JR東海)
避難脱出専用梯子は斜めに階段状の形状をしており、比較的安全に降車できるようになっている(写真提供:JR東海)
脱出後は線路に沿って近隣駅まで歩いて」移動することになる(写真提供:JR東海)
訓練後、取材に応える近藤雅文執行役員・運輸営業本部長