素材やディテールにこだわった先進的かつ品格のある室内には、量産車で世界最大の12.3インチ高精細ワイドディスプレイやレクサス初のアナログウォッチを採用。優れたデザイン性だけでなく、使いやすさも考慮した「人中心のインテリア」としている(レクサス・GS)
先代と同等のボディサイズとしながらも、居住性の大幅な拡大を達成。加えて、ドライビングポジションやシート形状を見直したことにより、操作性の向上や疲れにくい姿勢も実現したという。国産最高級ブランドならではの高いクオリティは健在だ(レクサス・GS)
GS450hに搭載されるパワーユニットは、新開発の3.5リッターV6エンジンと進化したFRハイブリッド技術の組み合わせにより、V8エンジンに匹敵するスムーズかつエモーショナルな加速感を実現。それでいて、先代よりも約40%の燃費向上を達成している(レクサス・GS)
先代よりも全高を10mm下げ、全幅を50mm広げたロー&ワイドのプロポーションにより、躍動感や高揚感のあるスタイリングを実現。ウェーブメッシュ状のグリルとオールLEDのヘッドライトを採用し、立体的なフロントマスクを作り出している(スカイライン)
運転席と助手席それぞれを心地よく包み込むダブルウェーブのデザインを取り入れたインパネ。クロノグラフを思わせる大型2眼メーターや、非対称ラウンドシェイプのセンターコンソールを採用し、独創的な空間を演出している(スカイライン)
均整のとれたプロポーションとしながら着座位置を低くすることで、ゆとりある居住空間を確保。特に、後席は前席背面の形状を工夫したり、シートクッションの先端形状を見直すことで、寸法以上の広さを感じられるようになったという(スカイライン)
モデルチェンジの約半年後に追加されたのがダイムラー製の2リッター直4ターボユニット。排気量を抑えながら自然吸気2.5リッターに匹敵する力強さと加速性能を実現し、先代2.5リッター車よりも約20%の燃費向上を実現した(スカイライン)
ワイドなスタンスに加えてショルダー部分を張り出した形状にすることで、安定感のあるスタイリングを構築。さらに、ルーフ後端を延長して伸びやかなプロポーションとしている。リアコンビランプはライン発光が印象的なLEDを採用(カムリ)
広がり感とともにスポーティさを取り入れたインテリア。ナビゲーションとヒーターコントロールパネルが一体化したセンタークラスターパネルが、先進性を感じさせる。また、低いボンネットや細身のAピラーによって優れた前方視界も確保した(カムリ)
2.5リッター直4の「ダイナミックフォースエンジン2.5」に120psを発揮するモーターを組み合わせ、優れた燃費性能と高い動力性能を両立。前ストラット/後ダブルウィッシュボーンのサスペンションにより、意のままの走りと上質な乗り味を実現した(カムリ)
カムリの持つ上質感にスポーティなテイストをプラスしたのがWSシリーズ。フロントグリルやリアスポイラー、シートやパドルシフトなど、内外装に専用装備を採用。応答性の高い操舵フィールとフラットな走りを実現するサスペンションチューンも実施
力強い塊が風や水の流れを受けて削り取られたような、流麗でダイナミックなエアロフォルムを追求したというエクステリアデザイン。フロントからリアに続く大胆なキャラクターラインにより、爽快感や前進感を演出している(レジェンド)
インテリアは、伸びやかに弧を描くインパネをセンターコンソールやドアライニングに連続させ、乗員を包み込むようなラウンド形状を演出。フロントウィンドウ投影型ヘッドアップディスプレイや、シフト操作をスイッチ式とするエレクトロリックギアセレクターを採用(レジェンド)
FFレイアウトならではの空間効率を追求したパッケージングにより、乗員同士の適度な心地良い距離感を保ちつつ、居住スペースを拡大。フラッグシップサルーンらしくシート表皮は本革が標準で、前後シートヒーターやベンチレーションも備わる(レジェンド)
フロントに3.5リッターV6エンジンと高出力モーター内蔵7DCT、リアにツインモーターとIPU(インテリジェントパワーユニット)、センターにPDU(パワードライブユニット)を配置して構成されるスポーツハイブリッドSH-AWDシステム(レジェンド)