パワートレーンはルノー製マイルドハイブリッドとフルハイブリッドの2種類

ルノーのE-TECHハイブリッドといえば、日本でもキャプチャーやアルカナ、ルーテシアに搭載されているので聞いたことがあるという人も多いはず。
シンビオズのE-TECHフルハイブリッド145は1.6L、直4NA(94hp)に2つの電気モーター、蓄電容量1.2kWhのリチウムイオンバッテリーを組み合わせ、システム最大出力は145hpを発生する。
シンビオズにはE-TECHマイルドハイブリッドはラインナップされていないが、ルノーは、アルカナやキャプチャーに搭載されている158psの1.3L、直4ターボに5ps/2kgmの補助モーターを組み合わせたマイルドハイブリッドを用意している。
おそらく新型グランディスにも、ルノー製E-TECHフルハイブリッドとマイルドハイブリッドが搭載されることになるだろう。
【画像ギャラリー】歴代シャリオとベースとなるルノーシンビオズの写真をチェック!!!(8枚)画像ギャラリーグランディスの日本販売はあるか?
さて、このグランディスの日本発売はあるのか? 新型グランディスは、リリースに明らかにされているとおり、欧州市場向けと明言していること、そしてグランディスの生産は、シンビオズを生産している欧州ルノー、スペインのバリャドリード工場と同じになることが予想されるので、日本での発売可能性は低いといわざるをえない。
とはいっても、まだまだハイブリッドが売れている昨今。やはり全長4.4m級のフルハイブリッドSUV、マイルドハイブリッドSUVは大いに魅力的だ。2025年後半に発売されるBEVのSUVと合わせて、輸入車扱いでもいいので日本で発売してほしいものだ。期待して待ちたい!!!
【画像ギャラリー】歴代シャリオとベースとなるルノーシンビオズの写真をチェック!!!(8枚)画像ギャラリー








コメント
コメントの使い方全幅が1800未満で、おっいいね!と思ったんですが、全長がライバルたちより長いですね。
実物の巨体感がすごいカローラクロスやクロストレックも同じ4.4m台クラスなんですが、コンパクト?