日本導入は新型アルファード投入後が有力?
まさに究極のミニバンといえるレクサス LMだが、この中国市場の投入を皮切りに、香港や台湾など7つの国と地域に投入される予定だ。全てアジア圏に限定されており、残念ながら、その中に日本は含まれていない。
しかしながら、レクサス自身も日本に置いて、一定のニーズがあるとは考えているようだ。
もし日本での発売が実現するならば、ここ数年でフルモデルチェンジが予測される次世代アルファードをベースとしたものとなるだろう。つまり早くとも2022年くらいのタイミングとなりそうだ。
アジア圏でも、その快適な広さと豪華な装備からヒットモデルとなっているアルファード。
アジア圏の富裕層には、ミニバンがファミリーカーというイメージもないため、新たな高級車として素直に受け入れられているようだ。
LMがアジアの高級車市場を席巻なんてことも決して、夢ではないかもしれない。
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※編注/この発表を受け、流通ジャーナリストの遠藤徹氏が、日本のレクサス販売店への取材をしたところ、「レクサスLMは中国市場向けで、日本での販売は当分ない」ことが判明している。
新たな情報が入り次第、当サイトでお届けしたい。
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