【究極のスポーツカーがさらに洗練】今夏発売 新生シビックタイプRを徹底解剖


■エンジンスペックに変更なし

 エンジンスペックは特に変更されていないと公式にはアナウンスされている。320ps/40.8kgmの2Lターボは必要十分なパフォーマンスだ。

従来型タイプRのエンジンは評価が高かったため、手を入れる必要はないと判断されたか
参考だが、現行型(マイチェン前)の車両価格は458万3700円となっている

■徹底的サスチューンによりコーナリング性能向上

 ブレーキディスクは1ピースタイプから2ピースタイプへと変更された。これにより高速域からのブレーキング時に発生するディスクの倒れ込み現象を大幅に減少されている。ディスクが倒れ込むとペダル操作に対する踏力変化が大きくなり、ブレーキの効きにも影響する。

 サスペンションは、フロントボールジョイントのフリクション低減による追従性の向上、リアサス横力トーイン量増加によるリア接地性、追従性の向上など、細部を磨き上げて操縦性を引き上げている。

フロントロアボールジョイントのフリクション低減、フロントコンプライアンスブッシュの高減衰化により、フロントサス前後剛性を10%UPし、タイヤ支持剛性を高めて接地感とダイレクト感を向上、さらにはリアロアアームBブッシュの硬度をアップし、リア横剛性を8%UP、横力トーイン量も増加させた

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