169万8000円は高いか安いか? バイクみたいに楽しい超小型モビリティ「リーン3」がついに発売!

169万8000円は高いか安いか? バイクみたいに楽しい超小型モビリティ「リーン3」がついに発売!

 都市の移動をもっと楽しく、もっと自由に。そんな理想を体現する超小型モビリティ「リーン3」が、ついに市販モデルとして発売される。ベストカーWebでも度々紹介してきた注目株で、オートバイのように車体を傾けて曲がる独自機構が最大のウリだ。価格は169万8000円。果たして高い? 安い?

文:ベストカーWeb編集部/写真:リーンモビリティ

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バイクのように倒して曲がる! 唯一無二の走りが最大の魅力

リーン3の試作車。バイクのように「倒し込む楽しみ」がある超小型モビリティだ
リーン3の試作車。バイクのように「倒し込む楽しみ」がある超小型モビリティだ

 リーン3最大の特徴は、クルマでありながらオートバイのように車体を傾けてコーナリングする「アクティブ・リーン・システム」を採用している点だ。これにより、超小型モビリティでありながら自然で爽快な走りを実現している。この機構に魅入られて開発を手がけたのは、元トヨタ自動車出身のエンジニア、谷中 壯弘氏だ。

 車両区分は第一種原動機付自転車(ミニカー)で動力はもちろん電気モーター。全長2470mm、全幅970mmというコンパクトなボディに1名乗車で最高速度は60km/h、航続距離は約100kmと、都市部での通勤や買い物には十分な性能を備える。家庭の200V充電なら約5時間、100Vでも約7時間で満充電にできるという。

 装備も侮れない。エアコンやパワーウインドウ、デジタルメーターを装備し、前後ディスクブレーキや3点式シートベルトなど安全面もきっちり押さえている。ただ小さいだけのクルマではなく、「走る楽しさ」を前面に押し出したキャラクターは、まさに新ジャンルと呼ぶにふさわしい。

価格169万8000円は妥当? オートバックス販売にも注目だ

台湾向けには2人乗りも作るというが日本では法規制上一人乗り。エアコンも装備!
台湾向けには2人乗りも作るというが日本では法規制上一人乗り。エアコンも装備!

 気になる価格は169万8000円。超小型モビリティとして見れば決して安くはないが、独自のリーン機構やEVとしての完成度を考えれば、単純比較はできない。

 しかも販売とアフターサービスは、全国ネットワークを持つオートバックスが担う。オンライン予約に加え、店舗での実車確認や納車サポート、整備対応まで任せられるのは大きな安心材料だ。具体的な取り扱い開始は、今年夏からになるという。

 クルマでもバイクでもない、新しい移動体験を提示するリーン3。価格だけを見れば悩ましいが、「バイクみたいに楽しいクルマ」が欲しい人にとっては、唯一無二の選択肢となる。都市移動の未来を先取りした一台として、今後の展開から目が離せない。

 リーン3は1月9日に開幕する東京オートサロン2026でも、オートバックスブースに展示された。超小型モビリティがまた一歩身近になりそうだ!

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