タンドラやカムリだけじゃない!! 北米は宝の山!! マツダはCX-50 スバルはアセントを逆輸入してよ!!!

タンドラやカムリだけじゃない!! 北米は宝の山!! マツダはCX-50 スバルはアセントを逆輸入してよ!!!

 国土交通省が新たに創設した米国製乗用車に関する認定制度を活用し、トヨタのカムリ、ハイランダー、タンドラ、ホンダのインテグラ、パスポート、日産のムラーノなど、アメリカで生産している日本ブランドの車両が日本に導入されることが次々に発表されている。

 これによって今まで指をくわえて見ているしかなかったアメリカ生産車がグッと身近になったワケだが、まだまだ魅力的なモデルは多く存在している。そこで今回は独断と偏見で、日本への導入をお願いしたいアメリカ製日本車をピックアップしてみたい!

文:小鮒康一/写真:日産、マツダ、スバル

【画像ギャラリー】日産アルティマのツートーン塗装をここからチェック!(23枚)画像ギャラリー

日産はムラーノだけじゃなくセダンも!/アルティマ(ミシシッピ州生産)

日産アルティマ。日本に入れるなら2Lの可変圧縮比エンジン搭載モデルを!
日産アルティマ。日本に入れるなら2Lの可変圧縮比エンジン搭載モデルを!

 すでにSUVモデルのムラーノを導入することが発表されている日産だが、今の日本の日産車ラインナップに追加してもらいたいものがセダンではないだろうか。

 セダンの需要は過去に比べると大きく低下しているものの、少し前まではラティオ、シルフィ、ティアナ、フーガとさまざまなボディサイズのセダンがラインナップされており、これらのユーザーの受け皿がほしいところ。そこでアメリカで販売されているミドルクラスセダンであるアルティマを導入してみるというのはどうだろうか。

 先代モデルのアルティマは日本でもティアナ(3代目)として販売されており、比較的馴染みのある車種であり、セダンでありながらスポーティなスタイルも魅力。デビューは2018年とやや古いが、2023年モデルからは最新の日産のデザインテイストを採り入れたフロントマスクに一新されており、古臭さは皆無。

 実は過去にインパルがアルティマの輸入販売を手がけていたこともあったが、今回の特例を使えば費用の掛かる検査を大幅に省略することができるので、価格もグッと現実的なものになるハズだ。

RAV4やエクストレイルにも勝てる?/マツダ CX-50(アラバマ州生産)

マツダCX-50。タフ4WDがない日本のラインナップには必須の1台!
マツダCX-50。タフ4WDがない日本のラインナップには必須の1台!

 マツダのクロスオーバーSUVといえば、CX-60や80、そしてまもなくの登場が予告されている3代目CX-5など、魂動デザインをまとったスタイリッシュなモデルが印象的なラインナップとなっている。

 そんな美しい魂動デザインは非常に魅力的であることは言うまでもないが、魂動デザインを持ちながらももう少しラギットでワイルドなモデルも欲しいと考える人も少なくないのではないだろうか。

 このCX-50はアメリカのユーザーの要望を多く採り入れたモデルとなっており、現地ユーザー好みのスタイルとなっているだけでなく、牽引性能やルーフに荷物をたくさん積むことも考慮された作りとなっているのも特徴だ。

 全幅は約1,920mmとワイドだが、全長は約4,720mmとなっており、パワートレインも2.5LのNAとターボ、そしてトヨタのハイブリッドシステムを搭載した仕様が用意されるのも魅力といえるだろう。

フォレスターの3列シートがほしい!/スバル アセント(インディアナ州生産)

スバル アセント。久しく日本に存在しないスバルの7人モデルだ
スバル アセント。久しく日本に存在しないスバルの7人モデルだ

 スバルを愛するユーザーにとって最大の悩みとも言えるのが、多人数乗車が可能なモデルが存在しないということではないだろうか。日本市場では2018年にエクシーガ クロスオーバー7が終売となって以降、5人以上を同時に乗せることができるモデルは販売されていないのだ。

 そんなユーザーの悩みを解決してくれるのが、スバル・オブ・インディアナ・オートモーティブで生産されている3列シートクロスオーバーSUVのアセントだろう。

 ボディサイズは全長約5m、全幅も約1,930mmとランドクルーザー300並みのサイズとなるが、それだけに3列シート(7人乗りと8人乗りが存在)が備わる室内空間は広々で、荷室スペースも必要十分なものとなっている。

 搭載されるエンジンはレヴォーグやWRXにも搭載されているFA24型2.4L水平対向4気筒直噴ターボエンジンで、駆動方式は当然ながら全車シンメトリカルAWDとなるので、スバルファンも納得といえるだろう。

 エクステリアデザインは当初は先代のフォレスターの前期型にも似たものとなっていたが、2023年モデルからは先代フォレスター後期型と同じようなライト下部がバンパーに食い込むようなシャープなフロントマスクになるなど、ブラッシュアップがなされている。

 今回は筆者の独断と偏見で車種をピックアップしてみたが、この特例を使えば大きな費用をかけずに国内ラインナップを増やすことができるので、メーカーにとっても渡りに船。右ハンドル仕様があるかどうかがカギだが、他の車種についても一般ユーザーの“欲しい”という声が大きければ、メーカーも前向きに検討してくれるかもしれない。

【画像ギャラリー】日産アルティマのツートーン塗装をここからチェック!(23枚)画像ギャラリー

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

最新号

次期GR86が新開発エンジンで2028年登場!!『ベストカー4月26日号発売!』

次期GR86が新開発エンジンで2028年登場!!『ベストカー4月26日号発売!』

ベストカー4.26号 特別定価 630円 (税込み)  日の入りもだんだんと遅くなり、アウ…