8日間で741台受注だと!! BYDラッコが好調な滑り出しを見せたワケ

補助金面では不利だけれども……総合的にはお買い得!?

N-BOXと並走するラッコ。日産サクラをはじめ、各メーカー軽EVを市場に送り出しているが、圧倒的な性能をもつラッコにどう対抗していくか?
N-BOXと並走するラッコ。日産サクラをはじめ、各メーカー軽EVを市場に送り出しているが、圧倒的な性能をもつラッコにどう対抗していくか?

 BYDの不利な点は、国が交付する補助金額が15万円に留まることだ。そのために300プレミアムの価格から補助金額を差し引いた実質価格は234万7000円になる。

 国産の軽EVには58万円の補助金が交付されるため、サクラで最上級グレードのG(299万8600円)も、実質価格は241万8600円に下がる。

 それでもラッコ300プレミアムの実質価格は234万7000円だから、サクラGの実質価格に比べて約7万円安い。

 しかもラッコ300が1回の充電で走れる距離は前述の320kmだから、サクラGの180kmを140km上まわり、比率に換算すると1.8倍だ。ラッコの全高は1800mmだから、車内は広く、後席を格納すると多量の荷物も積める。後席の両側には電動スライドドアも装着した。ラッコは補助金が少ないものの、総合的な買い得度ではサクラを上まわる。

まだまだ弱点はあるけれども、のびしろのが大きそだぞ!

ラッコの運転席とシート
ラッコの運転席とシート

 その一方で、ラッコにも購入時の注意点がある。まずは乗り心地だ。転がり抵抗を抑えたタイヤは指定空気圧も250kPaと高く、時速40km以下で路面の荒れた街中を走ると、路上の細かなデコボコを伝えやすい。タイヤが路上を転がる時のノイズも少し大きい。

 エアコンのヒートポンプシステムは、コスト低減とスペース効率を向上させるために装着されていない。エアコンを作動させると電力消費量が増えやすい。

 内装ではシートのホールド性があまり良くない。腰の近辺をもう少し確実に支えると良い。後席は座面を30mmほど長くするとさらに快適になる。

 ATレバーの操作感にも、若干の慣れが必要だ。このほか内装を見ると、部分的にスチールパネルやワイヤーなどが露出している。

 以上のような注意点はあるが、いずれも比較的軽微な内容だ。またBYDの店舗数は、今は全国で約80店舗に留まるが(トヨタは4600店舗で日産やホンダは2000店舗少々)、量販店のコジマと提携して充電設備の設置サービスを行ったり、整備を中心に行うサテライト店の展開に乗り出している。ラッコも日本車と同様、身近に使える軽EVに成長していくだろう

【画像ギャラリー】ついにクローズアップ! BYDラッコの噂のシフトレバーがコレ!!(13枚)画像ギャラリー

40秒で完了!グーネット買取のかんたん車査定 ≫

新車不足で人気沸騰! 欲しい車を中古車でさがす ≫

最新号

新型LFAはBEVではなくPHEVで登場?!「ベストカー 9月10日号発売!」

新型LFAはBEVではなくPHEVで登場?!「ベストカー 9月10日号発売!」

ベストカー 9.10号 定価 590円 (税込み)  自動車メーカー出演のテレビ番組がSN…

あなたの愛車が高く売れる!

電話が一切こない新査定「マイカースカウト」

個人情報入力なし! 営業電話なし! 平均37.5万円UP!※

※ 買取店からの買取提示額(上限額)の差額平均
(2025年10月)

情報登録完了後、すぐに提示価格が届きます まずはお試しください!

登録後の流れ

登録後の流れ 1 愛車の情報を入力 2 買取店から価格が届く 3 提示価格を確認

提供:carview!