【新型パジェロの真相】アイコン的要素を捨ててもボディサイズ拡大を選んだワケ

【新型パジェロの真相】アイコン的要素を捨ててもボディサイズ拡大を選んだワケ

 パジェロといえば背面タイヤ!! というファンも多いはず。筆者もなのだが、新型パジェロは日本だけでなく海外仕様も設定ナシのまさか。開発陣に聞くとこの選択をした理由が納得の連続でした。

文/写真:ベストカーWeb編集部

【画像ギャラリー】チラ見えする新型パジェロのスペアタイヤ位置をクローズアップ! 歴代パジェロ勢揃い写真もあるぞ!(7枚)画像ギャラリー

思っていたよりデカい!? でもある意味順当

トライトンがベースということもあり大型化が予想されたパジェロ。しかしそれでも拡大を最小限に抑え、かつ快適化にも成功
トライトンがベースということもあり大型化が予想されたパジェロ。しかしそれでも拡大を最小限に抑え、かつ快適化にも成功

 三菱 新型パジェロは歴代でもっともデカい。考えてみればどのモデルもフルモデルチェンジごとにサイズ拡大するのがほとんどのため、自然の流れと言えばそう。ちなみに簡単に説明すると日々衝突安全性能など求められる要件や必要な装備が増えるためにボディサイズが大きくなるのだ。

 新型パジェロは全長4920×全幅1925×全高1910mmとかなりの大柄に。先代モデルと比べると、全長20mm、全幅50mm、全高40mmアップとどこをとっても大きくなっている。

なぜそこにタイヤが!? 真相を直撃してみた!

新型パジェロの詳細が発表された際、背面タイヤがバンパー裏の車体下側に移ったことに驚いた人も多いはず
新型パジェロの詳細が発表された際、背面タイヤがバンパー裏の車体下側に移ったことに驚いた人も多いはず

 さて、背面タイヤである。新型パジェロは国内外問わず設定なし。パジェロといえば背面タイヤであり、根っからのファンからすればアイコン的要素がなくなってしまったのはなんとも……。SNSなどでは法規対応などの影響か!? などのウワサもあり、開発陣にその真相を聞いてみた。

 いわく「法規対応云々ではなく、パジェロをもう一回考え直した結果と考えてほしい。サイズ拡大を最小限にしながら、車内の快適性をもアップすることを最優先に考えた」という。

 これ大変納得で、新型パジェロは20mm拡大しているが、先代モデルの全長は背面タイヤを入れた数値である。要するに新型パジェロは背面タイヤ分をそのまま車内空間に活用しているというワケ。

 たしかに2列目シートは史上初のシートスライド機構や3列目の快適性は爆上がりといっていいレベルなのだ。

 とはいえ、新型パジェロのリアデザインをみると背面タイヤをイメージしたデザインとなっているのは嬉しいポイント!! 新型パジェロの本気っぷりがスゴいです。

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