登場したばかりの日産 新型エルグランドに、もう中古車が出回り始めている! 新車価格が大きく上昇しただけに「中古なら少し安く買えるかも」と期待したくなるが、実際の相場はどうなのか? なかには思わず二度見する価格の個体も……。納期との兼ね合いも含め、いま新型エルグランドを中古で狙うのはアリなのかを探ってみた!
※台数・価格情報等は2026年10月よりも前のものです
文:小鮒康一/写真:ベストカーWeb編集部
【画像ギャラリー】新型エルグランドは見かけるけど散々話題になったアノ色はどこに!? いまや逆にレアなフジドーンのディテールをご覧アレ!!(12枚)画像ギャラリー早くも中古車を複数台観測!
2026年7月に、実に16年振りという待望のフルモデルチェンジを果たした日産のフラッグシップミニバンであるエルグランド。
新型は1.5Lのエンジンを発電用として搭載した第3世代e-POWERを搭載し、電動駆動四輪制御技術のe-4ORCEを全車に採用したことで、大幅な動力性能の向上はもちろんのこと、燃費性能や税制面でも過去のモデルとは一線を画すものとなった。
それだけに車両本体価格の上昇も避けられず、エントリーグレードの「X e-4ORCE」でも689.7万円からとアルファードを超える価格となってしまっているのだ。
ただ新車が高くても中古車ならもしかしたら……ということでチェックしてみると、執筆時点で40台弱の中古車(登録済未使用車)が掲載されているではないか。
プレミア価格だけじゃない! 新車より安い登録済未使用車も存在
しかし登場間もない新型車ということもあり、軒並みプレミア価格となっていると思いきや、中には新車価格と同等か、わずかに安いプライスを掲げている車両も存在していた。
例えば上級グレードの「G e-4ORCE」にBOSEプレミアムサウンドシステムのパッケージオプションが装着されたもので、740万円弱(新車時価格757.9万円)というものや、「AUTECH LINE e-4ORCE」にツインサンルーフと有償カラーのミッドナイトブラックを組み合わせたもので742万円(新車時価格739.42万円)というものだ。
もちろんすでに登録済であるため諸費用も新車時よりも安いものが多く、車検残はまるまる3年ではないものの、仕様がドンピシャであれば狙ってもいいかもしれない。
100万円高の個体も!? 今すぐ欲しい人ほど中古車価格を見極めたい
ただその一方で新車時価格に100万円ほどプレミア価格を上乗せして900万円台という価格で並べている店もあるため、購入するときはその辺りも含めて見極める力も必要となってくるだろう。
なお執筆時点での新型エルグランドの納期はおおよそ半年ほどで、AUTECHやVIP、プロパイロット2.0絡みのオプションを選択すると1年弱程度待つことになるようだが、受注停止などにはなっておらず、待っていれば確実に手に入れることができる状況となっている。
そのため、どうしても今すぐ乗りたい! という人以外は高額なプレミア価格が乗せられた中古車を買うよりも、オトクな価格の登録済未使用車を探すか、自分好みの仕様をディーラーで発注するほうが幸せと言えるだろう。
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