■もう一台の主役「S208」は限定450台
また、スバルは2車種のニューモデルをまもなくデビューさせ、モーターショーのブースで公開する。
その1台目がWRX STIをベースに、スバルとSTIが共同で開発するSTIのトップエンドモデル、Sシリーズ最新版のS208だ。

先代型となる2015年に発売された「S207」はEJ20型水平対向2Lエンジンを、バランス取りや低背圧スポーツマフラー採用などの高回転域チューニングによって328psまで高めていたが、次のS208は排気系のさらなる見直しで1psアップの329psを実現。
パワーアップやカーボンルーフの採用による低重心化などの改良によって、S208では走りの楽しさをよりいっそう高めているという。
ラインアップは、標準仕様、NBRパッケージ、クールグレーカーキのボディ色のNBRパッケージの3タイプを用意。販売台数は限定450台で抽選販売になる(販売方法の詳細は10月25日にスバル公式サイト等で発表される)。
価格も10月25日の発表日に公表されるが、630万円前後になると予想される。
一昨年のS207が限定400台でも即日完売したように、このS208も発表後すぐに完売する可能性が高いので、狙っている皆さんは10月25日までにスバル各ディーラーで話を聞いておくか、パソコンの前から離れずにいよう。
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