e-POWER専売で価格は202万から!新型ノートは日産を救うか?
2020年5月に「電動化へ推進する」と宣言した日産、その言葉を守り、新型ノートのパワートレインはe-POWER専用となる。
当然、これまで需要のあったガソリンモデルに対し、コストアップが免れないことは、日産としても、重々検討したそうだが、会社の存亡をかけた賭けに打って出た、ということなのだろう。
グレード構成は、上級「X(218万6800円)」、ミドルクラス「F(205万4800円)」、エントリークラス「S(202万9500円)」の3グレードとなる。
現行型ノートe-POWERと、ほぼ同じ価格帯に抑えたが、現行型はガソリン車が約145万円から買えたことを考慮すると大幅な価格アップとなり、新型ノートを求めるすべてのユーザーに、この価格がマッチするのか、が、新型ノートの勝負どころだろう。
だが、価格以上にこのクルマの出来は良い。自信をもって戦える武器を用意した日産の逆襲が、非常に楽しみだ。
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