■緊急事態への対応レベルも向上
NX450h+というグレード名となるPHEVは、RAV4 PHVとシステムは同じで18.1kWhのバッテリー容量もモーターのパワー、トルクの数値も同じ。
ただし、ベースとなる2.5Lエンジンをハイオク仕様とすることでRAV4の177psから185psにパワーを上げている。
フル充電時のEV走行は実走行で90km以上が確認できているということだ。
ADAS系のトピックは第3世代のレクサスセーフティシステムを初搭載していること。カメラの画角が広がり、情報の認知、判断の速度も上がって緊急事態への対応レベルを向上させている。
このほかスマホを使ってクルマを遠隔操作で駐車枠へ出し入れできるシステムや、デジタルキーを使って宅配便の荷物をトランクに置き配できる機能なども初採用。
新型NXはこれまでにない新時代のカーライフを経験できる機能が満載。走りもさることながら、そのあたりが最大の魅力となりそうだ。
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