海外で「モテる人」の条件を知っていますか?
私がアメリカに在住していた頃、カロリーがエベレストより高く、栄養価がマリアナ海溝より低い体に悪そうなハンバーガーしか売っていない大学の食堂で、現地の友達とどんな人がモテるのか、なんて話になったことがあります。そこで返ってきた意外な言葉が「Tanned skin (褐色の肌)」でした(ちなみに英語で日焼け/肌を焼くは「Tan」といいます)。
要するに日焼けした人なのですが、私は「ひぇえ、日焼けだって!? 大和撫子たる日本女子は、日焼け止めと日傘を使って紫外線という見えない敵と戦いを繰り広げる毎日なのに、わざわざ日焼けなんてどういうこっちゃ!」と言うと、友達は、「日焼けした人はアクティブなイメージがあるでしょ? お出掛けをするってことは経済的に余裕がある人だし、外ではしゃげるんだから健康的。それに、いろんな場所に出かけるのなら自分で判断して行動できる人だし。それに自分に自信を持っていそうだしね」。この価値観は私が3年在住したイギリスでもまったく同じだったのです。
そして今、日焼けといえば、日本ハムの新監督、新庄剛志さんですよね。明るい笑顔はバディのフロントグリルと同じくらい眩しい! とにかくバディには新庄監督との共通点がいっぱいあるんです。
文:井口華音/写真:井口華音・光岡自動車
アメリカンな国産車バディ
日焼けは彼女たちにとって、お金があって、健康的で、アクティブで、頼りになる人。私が人生で初めて光岡のバディを目にして最初に思い出したのはこのイメージ。走りや居住性などSUVとして高いポテンシャルを持つトヨタのRAV4をベースにアメリカンテイストいっぱいにカスタマイズした「光岡のバディ」。
まずSUVを持っているということは、アクティブなイメージがありますよね。キャンプに行ったり、アウトドアに行ったり、家族連れなら一緒にどこか遠出するにも安心のクルマ。また、どこに出掛けてどんな風に時間を使う人なんだろうと興味を持たせてくれるきっかけになったり、その人の本質を見たくなる。そんな人と一緒に出掛けてみたい気持ちがモリモリ湧いてきます。それを踏まえた上で光岡のバディに乗る人は、こだわりを貫いている、そんなイメージ。心がウキッとする自分の好きなものを追求して、そのこだわりを実用性の上に求めるからバディを選ぶ。その実用性は、自分だけじゃなく、人のためにもなるからバディを選ぶ。アメリカで聞いた「頼りになる」ってこういうことだと思うんです。
「こだわりがあって頼りになりそう」。これも新庄監督じゃないですか!
もちろん、運転しても気持ちは爆上がりです。ステアリングを握ると外観とは裏腹のしっかり感。外から眺めていた時のイメージがいい意味で裏切られます。乗り心地もふわふわなアメリカンじゃありません。といっても、タイヤがBFグッドリッチなので、RAV4のしっかり感とは別のリラックスした乗り心地が楽しめます。また、ドライビングポジションやスイッチ類の操作性もまんま、RAV4なので違和感なし。取り回しもいいので、毎日の買い物に出かけるのも億劫ではありません。
外見こそチャラいが、中身はまじめで芯があり、ユーモアたっぷりの日本ハムの新庄監督みたいじゃないですか! このイメージの落差がバディの大、大、大の魅力です。
クルマに興味や関心を持っていない女性にとっても明るいアメリカンなデザインのバディでデートに誘われたら…断る人はいないでしょう。フロントがギラッギラ光ってカッコイイだけじゃなく、周りにそんなクルマがいないのでカッコよさが際立ち特別感が増して見えます(しかもなんか強そう!)。クルマに詳しくない女性でも気分は爆上がりします。
バディも新庄監督も見ているだけで明るい気持ちになってきます。落ち込んだ時は「バディ、新庄! バディ、新庄!」と唱えよう。あぁバディに乗った新庄監督が夢に出てきそうだ!
それに人気すぎて納車まで数年かかるバディを「2年待ちで買えたんだよ」なんて言われると、女性が思うことは1つ。「およ!? そんなに待ってまで買いたいクルマだったの!? 一事が万事。そんなクルマをこの人はきっと大事にするだろうし、クルマを大切にするということは、恋人も家族も大切にしてくれそう。なんて我慢強くて懐の大きな人なんだろう!」と思います。そんな人ってカッコよくないですか? クルマもオーナーもカッコイイなんて、まさに鬼に金棒すぎる!
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