2021年の乗用車ブランド通称名別順位で、第4位に入ったアルファード。ラージサイズミニバンが、年間95,049台を売り上げ、コンパクトモデルがひしめく上位5車種に入るのは、異例のことだ。
現行型のモデルライフは、丸7年を超えた。そろそろフルモデルチェンジもと期待が集まる最中、4月4日に現行モデルのオーダーストップが行われている。新型登場の準備かとも思われたが、商品力強化の一部改良の準備となりそうだ。
新型アルファードを待ち望む中、2022年のトヨタ新型ラインナップスケジュールが飛び込んできた。超売れ筋ミニバンが、今後どのような展開を見せるのか、考えていく。
文:佐々木 亘
画像:TOYOTA
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