スバルXVにe-BOXERが新登場!王者奪取へ切り札投入!!

■日本での発売は??? 神戸でスバル初のPHV車が展示されていた!

2018年9月30日〜10月3日まで神戸コンベンションセンターで開催された「第31回国際電気自動車シンポジウム・展示会」にスバルが出展したのだが、なんとそこにスバルの注目車がしれっと展示されていたではないか!

スバルブースには2台のモデルが展示されていたのだが、1台はフォレスターAdvance。で、もう1台がXVの北米仕様であるクロストレックのPHVモデルだった。当然、左ハンドル車であり、正式名称は、「SUBARU PLUG-IN HYBRID PROTO TYPE」。

関係者によれば、2LのFB20型エンジンを搭載するのはXVハイブリッドと同じだが、e-BOXERのような1モーターではなく、このプラグインハイブリッド車は2モーター方式を採用するというのがポイント。

興味深いのが、この2つのモーターとジェネレータはトヨタからの技術供与があって誕生したのだという。THS2で使われているパーツがこれ以外にもDCコンバータや充電器で、それ以外はスバル側の専用部品で構成されているとのこと。

システムの製造自体はトヨタが請け負っているが、モーターとジェネレータ、スバルのギア機構との組み付けはスバルの太田工場で行われる。

北米では間もなく発売となるが、気になる日本導入は「未定」。早期導入を希望したい!

トランスミッションの断面モデルも展示されていた。2つのモーターとジェネレータが存在するのが判明した

プラグインハイブリッド車の証である給電口。プラグイン化により、車重はe-BOXER車より増加

残念ながら北米での販売が先で、日本での発売については未定だが、e-BOXERの“次の一手”はこのプラグイン!

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