【新型ランクル250エクステリア解説】3つのヘッドライトにカクカクボディでヤバいカッコよさ!!

■フロント回りは3カ所取り外し可能

左下のバンパー、中央のバンパー、フォグランプヴェゼル部分のパーツは3分割式で、オフロード走行の際、ぞれぞれのパーツが傷付いた時にそれぞれ脱着可能。
左下のバンパー、中央のバンパー、フォグランプヴェゼル部分のパーツは3分割式で、オフロード走行の際、ぞれぞれのパーツが傷付いた時にそれぞれ脱着可能。

 さらにピンポイントで解説していこう。ヘッドライトは丸目と角目の2種類だが、それ以外のバンパーやグリル、ボンネットなどのパーツは同じで、バンパーとヘッドライト下のボディ同色部分、アンダーガード横のパーツはそれぞれ交換できるそうだ。これは、オフロード走行した時、各パーツが傷付いた時にそれぞれ交換できるようにしたという。

会場には角目と丸目の2つのタイプが展示されていたがもう1種類あるという
会場には角目と丸目の2つのタイプが展示されていたがもう1種類あるという

 会場には上のボードに記載されているとおり、会場に展示されていた角目はLED3眼PES式(耐熱性樹脂ポリエーテルスホン)を用いたレンズ式で、上段がDRL(LED)、3眼の一番左がハイビーム(LED)/AHS、中央と右がロービーム(LED)、縦の黄色い部分がターンランプ(LED)。

 そしてもう1つの角目ヘッドライト(パネル参照)は3灯リフレクター式で、メッキ反射板(リフレクター)に光りを反射させる方式。3眼PES式に比べると表情が異なり、ほかの車種でもよく見かける形状だろうか。上部がDRL(LED)、左側がハイビーム/AHS(LED)、右2つがロービーム(LED)、縦型の黄色い部分がターンランプ(LED)となる。

丸目のヘッドライト。角目を買って丸目に変えたいと思ったらアッセンブリー交換もできるそうだ
丸目のヘッドライト。角目を買って丸目に変えたいと思ったらアッセンブリー交換もできるそうだ

 丸目のヘッドライトは視力検査用のような上の部分が欠けた形状となっており、1眼Bi-PES式+丸形DRLで、1個のPESでロー/ハイビーム切り替え式。中央がメインビーム(LED Bi-PES)、左側がDRL(LED)、縦型の黄色い部分はDRL(LED)をはさむ形で上下にターンランプが配置されている。

ボンネットが短くワイパー部分の土台が大きい
ボンネットが短くワイパー部分の土台が大きい

 ワイパーが配置されているプラスチックの台座の部分がかなり大きく、ボンネットが短いのが特徴。これはボンネットが短い歴代モデルをモチーフにして、ボンネットを短くみせるためにデザインしたという。

サイドミラーのウインカーの後ろにはへこみがあり、小さい穴が開いている
サイドミラーのウインカーの後ろにはへこみがあり、小さい穴が開いている

 サイドミラーはウインカー付きで、ウインカーの後ろのへこみは後ろからも見やすいようにしているという。

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