■100kmEVで走れるプラグイン・ハイブリッドも!
パワートレインだが、オーソドックスな2Lガソリンターボと2Lターボディーゼルに加えて、プラグイン・ハイブリッドとマイルド・ハイブリッドをラインアップした。
どちらもベースは1.5リッターの直噴エンジンなのだが、プラグイン・ハイブリッドはこいつに19.7kWhのバッテリーを組み合せ、最大100kmの電動走行を可能にした。求めるパフォーマンスに応じてシステム出力を変え、204psと272psという2種類の仕様が選べる。
いっぽうマイルド・ハイブリッドは、ゴルフにも積まれた48Vのスタータージェネレーターを用いたもの。スペックも150psで同一だ。
新型パサートの発売時期だが、欧州市場には2024年の第1四半期に投入されるという。日本への導入時期はいまのところ不明だが、遅くとも2024年じゅうには導入されるだろう。パワートレインも未定だが、ゴルフの例をみると、ハイブリッドモデルのみのラインナップとなるかもしれない。
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